今回の土曜授業は『作品展』にあわせてまだ、少し早いですが、本年度4回目の「土曜授業」についてお知らせします。 開催は、平成26年11月29日(土)です。 【1時限目】 8:50〜 9:35 ○通常授業(参観は行っていません) 【2時限目】 9:45〜10:30 ○4・5・6年生の授業参観 【3時限目】10:45〜11:30 ○1・2・3年生の授業参観 ●並行して、9;00〜11:30の間は、体育館で《 作品展 》を見学できます。 また、ゆっくりと《 作品展 》を見学できるよう授業参観は各学年1時限です。 ●作品展は、 11月28日(金)9:45〜18:00にも見学することができます。 各学年や学級の学習内容についての詳細は後日お知らせいたします。 (学校長) 学び続ける先生事業 〜尾小谷先生〜今年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。 授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今回は、5年1組(尾小谷先生)、国語の授業です。 「筆者の『ワザ』を見つけて、生き物説明文を書こう」 本時の学習のねらいは、 ○筆者の主張を読み取り、全文を意識しながら、主張に対する自分の考えを述べる。 しっかりと音読した後は、筆者の主張を考えます。 出てきた柱は2つ 1.緑豊かな国土に生まれたことの幸せに感謝 2.森林を育てるしごとのすばらしさ 最後は、筆者の主張に対しての自分の考えをまとめます。 今、求められている学力は、 この「自分の考え」をしっかりと持ち、発表、表現することができる能力です。 子ども達は、積極的に挙手し、自分の思いを伝えていました。 (学校長) 泣いてもいいんだよ1 〜第3回 赤ちゃん先生〜2年生は、 3時間目、体育館で、3回目の「赤ちゃん先生」を実施しました。 今回のめあては、「泣いてもいいんだよ」 いきなり涙からのスタート。 指導者が自分の生い立ちを振り返り、悲しかった思い出に涙します。 いつもと違う雰囲気に唖然とする子ども達。 でも、今日はまだまだ驚くことが… ママ講師が急な打ち合わせのために、赤ちゃん先生をおいて、その場を離れます。 当然のように、泣き出す赤ちゃん先生。 子ども達は、とまどいながらも、あの手・この手をつかって赤ちゃん先生をあやします。 「泣く」ということだけでなく、子ども達に、 「自分の感情を抑え込む必要はない。泣きたいときは泣く。笑いたいときは笑う。素直に感情表現をすればいい」とうことを感じてほしい授業でした。 (学校長) 泣いてもいいんだよ2 〜第3回 赤ちゃん先生〜最後は、「幸せなら手をたたこう」の歌にあわせ、 「幸せなら、手を合わそう」 「幸せなら、頭なでなで」 「幸せなら、いないいないばぁ」 で泣き止んだ赤ちゃん先生とのスキンシップを計りました。 ●今回のこの授業を見学するために、金谷東淀川区長が来校されました。また、「朝日新聞」の記者が取材に訪れました。 (学校長) 自動車文庫に長い列体育館前には、地域の方や保護者に交じって、返却・貸し出しする子ども達の長い列。 こうして子ども達が「図書」に興味を持ってくれることは本当に嬉しいことです。 でも、ここで素朴な疑問。 「どうして、こんなに利用者が多いの?」 学校には、時間割に「図書室」の時間も設定しているし、週に一度の「図書室開放」も実施。また、毎年、担当者がしっかり考えた新刊図書も購入… 一度、直接子ども達に聞いてみようと思います。 ●次回の自動車文庫は、12月11日(木) 10:25〜11:30 です。 (学校長) |
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