2学期始業式を行いました
8月25日(月)、2学期の始業式を行いました。吊天井耐震化工事が完了していないため体育館が使用できず、また前日来の雨天の影響でグラウンドの状態が悪かったため、やむなく各教室にて、全校放送で始業式を行いました。
校長先生から、長いようで短かった夏休みを事故等なく無事に過ごせ、皆さんがこうして元気に登校できてよかった、夏休み中に身につけた成果を2学期発揮してほしいとのお話がありました。 なお、夏休み中に各部活動等で優秀な成績をおさめた生徒の表彰伝達については、次週以降に行います。 2学期が始まります
長いようで短かった夏休みが終わり、25日(月)から2学期が始まります。
さっそく9月9日(火)には3年実力テスト、1・2年課題テストがあります。夏休み中の課題はきちんとできているか、よく見直しておきましょう。 また、各学年とも水泳大会(3年:8月29日、2年:9月1日、1年:2日)があります。生活習慣を整え、体調管理にも気を付けましょう。 全校登校日(人権集会)のとりくみ講師に京都教育大学教育学部で非常勤講師をしておられ、本校の総合学習「福祉系列」講師をしていただいている後藤光弘先生をお招きし、「共力 〜体で感じて心で気づく〜」と題して、身近な人権について考える機会としました。 後藤先生は冒頭、「頭で覚えたことはだんだん薄れていくが、体で感じて心で気づいたことは忘れない」と話をされ、「一人で目をつぶって歩いてみるのと、目をつぶっても人に手を引っ張ってもらって歩いてみるのとはどう違うか」など、生徒たちとともに会場いっぱいを使って、体を動かしてのさまざまなワークを行われました。 「自助や相互扶助だけでなく、公助、共助、さまざまな助け合いがある」「椅子取りゲームのようにいったんアウトになったらそのまま退場してしまわないといけない関係ではなく、ハンカチ落としのようにアウトになってもずっと参加し続けられる関係がよい。差別のない地域社会を共に作りましょう」という話が印象的でした。 乳幼児ふれあい教室バンビーノを開催しました
7月29日(火)10:00〜11:30、本校多目的室にて、乳幼児ふれあい教室バンビーノを行いました。ふだん乳幼児と接する経験のない中学生が、乳幼児とのふれあい体験を通じて、子育てを学ぶ機会として開催し、生徒11名、参加親子11組と、PTAや家庭教育学級のボランティアスタッフが参加しました。
乳幼児たちは中学生やボランティアスタッフに見守られのびのびと遊び、日々子育てに追われているお母さんたちにとってはリフレッシュの機会となり、中学生たちにとっては赤ちゃんを育てる大変さを学ぶ貴重な機会となりました。 作業所体験を行いました
7月31日(木)8月1日(金)10:00〜15:00、本校多目的室にて、作業所体験を行いました。今年も特定非営利活動法人ダ・カー歩の方々にご協力いただき、特別支援学級の生徒に卒業生も加わり、火災報知器の解体作業や自転車の鍵の点検作業を体験し、作業所でのふだんの活動などについて教えていただいたり、中学校を卒業してからの進路について情報交換するなど、充実した2日間となりました。
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