学習参観 3年生 算数科「くり下がりのあるひき算」以前の学校日記でもお知らせしましたが、本校では習熟度別学習や少人数学習など、指導形態を工夫した授業が日常的に行われています。 少人数のクラスなので、積極的に自分の意見を発表したり、集中して問題を解いたり、気軽に先生に質問をしたり。 どの児童も熱心に学習に取り組んでいました。 学習参観 4年生 算数科「角の大きさのはかり方」今日は、180度よりも大きな角のはかり方です。 分度器を回しながら、大きさの求め方を考えました。そのあとは、班ごとに、自分で考えた方法を友だちに説明したり、考えを共有し合ったりしました。求める角がどこなのか確認しながら取り組みました。 分度器を使いこなせるようなろう、と意欲的に学習していました。 学習参観 5年生 家庭科「ミシンを使って」ミシンの学習を続けてきていましたが、今日は上糸かけ、下糸かけ、空縫い、すべてのまとめとして、実際に布を縫いました。 返し縫いや縫う方向を変えることも新たに学び、おうちの人にアドバイスをしてもらいながら実習をしました。 授業後は、児童から「おうちの人のおかげで、安心して作業をすることができた」といった感想が聞かれました。 学習参観 6年生 国語科「ディベートをしよう」これまでにディベートの仕方を学び練習してきた児童たち。 自分の意思とは関係なく、くじで論題と、それに対する肯定側か否定側かが決まります。 北野先生と津田先生によって練り上げられた数々の論題についてディベートをしてきましたが、今日の論題も白熱したディベートのきっかけになるものでした。 今日の論題は3つ。 ・小学生にもアルバイトをすることが認められるべきである。 ・九条東、九条北、九条南の3校を統合し、九条小学校を設立すべきである。 ・大好物は食事の最後に食べるべきである。 自分たちの考えを裏付けるために、事前アンケートや調査結果のフリップを用意したり、寸劇をしたりと大いに盛り上がりました。 判定には保護者の方にも参加してもらいました。 本年度の学校運営に関わってまず、1点目は「運営に関する計画」(案)をもとに学校協議会で話し合った結果、校長経営戦略予算 等を活用して、1.図書室の再生 2.言語活動の充実 3.ICT環境の充実などを基軸として取り組みます。とりわけ、図書室の再生を通して読書活動の活性化につなげたいと考えています。学校では、様々な手立てを講じて、一人でも多くの児童が読書に向かうようにもっていきたいと思いますが、ご家庭でも保護者のみなさんが読書する姿を見せるなどのご協力をお願いいたします。 2点目は、通知票の改定です。本市学校園では、現在校務のICT化が進められており、教職員は一人1台ずつパソコンを貸与されています。 パソコンを用いて児童の情報や成績、校務に必要な書類など様々なデータをサーバー上で管理し、教職員間で情報を共有しながら校務を進めるための「校務支援システム」が導入されました。 このような校務支援システムにより、校務が効率的に進められ、教職員は子どもたちと向き合う時間が生まれます。 そのようなシステムの中で、通知票が改定されます。 形式自体は大きくは変わりませんが、3つの変更があります。 1.通知票は従来の印刷物に手書きで記入されたものではなく、システムを使ってコンピューター出力による活字化された表記になります。 学習の記録・行動の記録を、毎学期2枚ずつクリアポケットファイルに綴じて児童に渡します。 2.各教科の観点別学習状況は、これまでは特によいところ1つに○を付していました。今年度からはすべての観点別学習状況に対して、A・B・Cの3段階で評価し、記載されます。 3.評定についてですが、これまでは5年生および6年生のみ5段階での評定、1年生から4年生までは3段階での評定でした。今年度からは、3年生以上は5段階での評定を付します。 これらの改定により、本人のよいところや、さらに伸ばしたいところ、努力を要するところがさらにわかりやすくなります。 この改定については、後日配付する「学校だより」でもお知らせします。 |
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