12月3日、本日の給食に「田辺だいこん」を使った献立が登場しました。
(田辺だいこんのみそ汁・田辺だいこんとはくさいの煮もの)
「田辺だいこん」は毎年本校でも学習園で栽培している野菜であり、この日に合わせて朝から収穫した新鮮なだいこんを、職員室と給食室の前に展示しました。
サイズは20cmにも満たない小ぶりなものですが、子どもたちは珍しそうに歓声をあげながら見てくれました。
もちろん、学校で収穫した野菜を給食で使用することはできませんが、(財)大阪市学校給食協会より納品されただいこんは約40〜50cmとしっかりしたサイズでした。
学校で栽培した野菜が実際の給食で登場するのは、子どもたちが生産にかかわった食材が調理〜喫食できることであり、2年生のおいもパーティなどと同じように食への意欲が高まる活動だといえます。
前日には、『なにわの伝統野菜』への関心を高めるため、「天王寺かぶら」も展示しましたが、こちらも好評でした。
(写真左)今朝「田辺だいこん」を収穫しました。
(写真中)2年生の子どもたちが給食室前で「田辺だいこん」を見ているところ。
(写真右)1年生の教室で「田辺だいこん」の給食を食べているところ。