登校時の見守り(開援隊 安全班)
1学期も残すところあとわずかになりました。4月の始業式から、雨の日も暑い日も、毎日子どもたちのために『開援隊 安全班』の皆さんが見守りの活動を続けてくださっています。校区が広く、交通量がとても多い開平小学校では、安全班の皆さんの活動はなくてはならない大切なものだと日々感謝しております。
子どもたちには、登校時刻を守り安全に登校すること、元気にあいさつすることを、これからも指導していきたいと思います。 なにわの伝統野菜「玉造黒門越瓜」に学ぼう!中央区由来のなにわの伝統野菜に「玉造黒門越瓜」があります。本校のルーフテラスでも6年生が育てています。実はまだ瓜はできていませんが、一足早く、中央区の食生活改善推進協議会、中央区保健福祉センターから講師をお招きし、伝統野菜についてや越瓜を使った昔ながらのおやつについて教えていただきました。万葉集にも瓜が登場しているというお話をお聞きし、昔から親しまれている野菜なんだということを改めて実感しました。そして、おいしいおやつ「玉造黒門越瓜入り白玉団子」を作ることができました。 壁画完成セレモニー(新聞記事)
8日の式典には、報道関係者も多く取材に来ていました。子どもたちにもインタビューのマイクが向けられ感想などを聞かれていました。その中の「朝日新聞(7月9日朝刊33面)」の記事を紹介します。
2年生・5年生 アメリカ総領事館壁画完成セレモニー
2年生・5年生が描いた壁画の完成を記念して、7月8日(火)にアメリカ総領事館でセレモニーが開かれました。リネハン総領事をはじめとした総領事館の職員の方や、教育委員会からの来賓の方々とともに開かれた式典では、子どもたちが絵に込めた思いを話したり、両国の国歌を歌ったり、「it's a small world」を英語で歌ったりしました。リネハン総領事からは「スピーチも歌もすばらしい」とおほめの言葉をいただき、和やかな雰囲気の中で貴重な体験をすることができました。
5年生授業研究会
今年度2回目の授業研究会を、総合的な学習に時間に『新聞を通して考えよう、伝えよう』(開平食育研究所 〜新聞編〜)と題して5年生が行いました。中学校の給食に関する新聞記事から、4つの観点でグループを作り、それぞれが調べたことを発表し合いました。自分の兄弟姉妹や親にインタビューしたり、中学の時に給食だったか弁当だったかを教職員に取材をしたり、他府県の給食率を調べたりと、意欲的に取り組みました。食育は5年生の総合の時間に、年間を通して取り組んでいるテーマでもあり、給食というものを様々な観点で学習し、自分たちの考えを発表することができました。
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