防災学習(1) (1月17日)
今日の土曜授業は、1日かけて「防災学習」に取り組みました。
1時間目の始めは「地震を想定した避難訓練」です。 地震発生とともに子どもたちは身を守るために机の下にきちんと身を隠しました。 揺れがおさまり、避難の合図で運動場に素早く移動ができました。 前回の避難訓練では5分以上かかっていた避難完了までのタイムが、今日は3分を切るタイムで全員の避難の確認ができました。 防災学習(2) (1月17日)
その2です。
避難訓練の後、講堂に入り、まずは、今日の学習の様々な場面でお世話になる豊新地域の防災リーダーさんたちの紹介がありました。 そして、20年前の今日、1月17日に発生した阪神・淡路大震災時のスライドを見ました。街の悲惨な状況に子どもたちも目を疑っていました。 その後、東日本大震災のDVDで津波からの身の守りかたを見ました。 津波が予測される場合は、とにかく高いところへ逃げること、日ごろからの訓練が大切であることを学びました。 防災学習(3) (1月17日)
その3です。
2時間目は低・中・高学年に分かれてのワークショップです。 低学年は各教室にて、新聞紙を使った簡易スリッパを作りました。 災害時に履くものがなく、裸足で外を歩くのは危険です。 先生の説明を聞きながら、実際に履くことのできるスリッパが完成しました。 保護者の方々もご協力ありがとうございました。 防災学習(4) (1月17日)
その4です。
中学年は講堂で、本校に備蓄している物品を実際に見たり、体験をしました。 非常用の水、ご飯、カンパン、毛布、担架、救急品、手回し発電機付の懐中電灯、簡易トイレ、バール、ハンマーなどがありました。 実際に簡易トイレを組み立ててみたり、担架で人を運んだりもしました。 最後には、非常食のカンパンもいただきました。 防災学習(5) (1月17日)
その5です。
講堂での中学年の様子の続きです。 |
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