早寝・早起き・朝ごはんで、健康いっぱい!元気いっぱい!の一日を送りましょう。

けん玉体験教室1 けん玉の技

 今日は「がんばる先生支援」事業の一環として、日本けん玉協会より講師を招聘し、けん玉体験教室を実施しました。

 まず児童集会で、全校児童に、けん玉の技を披露していただきました。級位認定・段位認定のすべての技、宇宙遊泳や円月殺法といったウルトラ技、オリジナル技など、次から次へと繰り出される技の数々に、みんな手のひらが痛くなるほど拍手の連続でした。
 
 今年度遊びを通じた体力向上を掲げて取り組み、全校で盛り上がっているけん玉ですが、このような素晴らしい技を目の当たりにすることで、より一層けん玉への興味が高まったことと思います。(発信:副校長 岡田香子)
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けん玉体験教室2 けん玉ソング

 けん玉の技披露に続いて、日本けん玉協会公認ソング「けん玉〜あの日勇気をくれたもの〜」を歌っていただきました。みんな手拍子をしながら聴き入っていました。
 プロの歌手の方ですので歌声が素晴らしいのはもちろんのこと、子どもたちの将来の夢への温かな励ましのメッセージは、きっと心に残ったことと思います。
 すごい技とすてきな歌のコラボレートにより、けん玉がいっそう、魅力的なものに感じられたのではないでしょうか?

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けん玉体験教室3  集中が大事

 児童集会に続いては、1年生対象にけん玉の指導をしていただきました。
 説明をしてもらっているときは「けん玉ルック(けん玉を首にかけておく)」で、しっかり話を聞くというのがルールです。

 集中力を鍛えるため、「けん手乗せ」に挑戦しました。
 息詰まるような沈黙で、なんとかバランスをとろうと集中しています。成功したら「ヤッター!!」の声が上がります。
 成功してもしなくても、とにかく集中して挑戦することが大事だと教わりました。
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けん玉体験教室4 けん玉相撲

 「手乗せろうそく」の構えから玉をぶつけあって、相手の玉を落としたほうが勝ちです。1対1の対戦で、勝った人同士が次々と戦います。
 勝負の前には、「よろしくお願いします」と、お互いに礼をします。昨日の相撲と同じ、けん玉でもやはり、「礼」が重んじられています。
 最後まで残った人たちが、舞台の上で決勝戦を行いました。講堂内には、応援の声が割れんばかりに響いていました。
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けん玉体験教室5 ヒザが大事

 けん玉上達のためには「ヒザの動き」を習得することが大事です。技の難易度が上がるほど、ヒザが大切になるそうです。
 大皿に球を乗せた体勢で、ゆっくりと沈み込み、また立ち上がります。スクワットのような動きです。もちろん、よそ見をして玉を落としてはいけません。このような基本動作を繰り返し練習することは、けん玉に限らず大切なことだと思います。
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