6年生キャリア教育 公開模擬面接来週、卒業遠足で訪れるUSJ。 遊ぶ場所として子どもたちにとっては身近な場所ですが、5枚の画像から様々な役割を考えてきました。 それによって、児童の中でUSJは「遊ぶところ」から「役割のある場所」へと変わりました。そのうえで、USJの教育プログラム(北野秀徳教諭がUSJ在職中に制作に携わったそうです)のツールを使って、様々な職種について研究を深め、前時では「もしもUSJの選考を受けるなら、どの職種に志願するか」を考え、エントリーシートを書きました。どの児童も「意志」「役割」「能力」という観点から、形式にとらわれずに、自分の思いを表現していました。 アトラクション、マーチャンダイズなど接客職種だけでなく、ブランドクリエイション、マーケティング、デコレーションデザイン、ファイヤーファイター、クルーサービスセンターなど非接客業種や、管理部門の職種を志望する児童が多かったのが印象的です。 今日の授業では、何名かの児童がピックアップされ、そのエントリーシートをもとに、校長先生と北野先生が面接官となり、公開模擬面接がおこなわれました。 どの児童も、就職活動をおこなっている大学生顔負けの受け答え!!自己分析と、職種・業界分析に熱心に取り組んだ賜物かもしれません。 この授業をきっかけに、常に「今の自分」をみつめ、未来を切り開いていける大人に成長していってほしいものです。 3年生 くらしの今昔館 社会見学中に入ると、江戸時代にタイムスリップ。 あんどん、おひつ、炭を入れて使う火のし(アイロン)など、昔の道具がたくさんありました。 「今の時代はつくづく便利だなあ」とつぶやく子どもたちの姿が印象的でした。 来週の地域の方との出会いふれあい教育で、七輪を使ってお餅を焼く体験があり、児童は今から楽しみにしています。 5年生は算数科で「割合」の学習がスタートしました。昨年4月から5%から8%に引き上げられた消費税。生活にも密接にかかわる「割合」ですが、この単元は児童がつまづきやすい学習内容です。 今日は導入として、「5つの班が5分間シュートをしました。その結果をもとに、どの班が一番うまくシュートできたかを比べよう」という課題に取り組みました。 「シュートした数や、ゴールした数が同じときは比べられるけれど、全ての班を比べるにはどうしよう」と悩んだ子どもたち。 そこで、打率の考え方をもとに、比べようという見通しを先生と立てました。 聞いたことはあるけれど、その意味までは知らなかった「打率」。 「ゴールした数/シュートした数=ゴールした数÷シュートした数か!」 「ゴールした数がシュートした数の何倍かを求めることになるね」 「打率が0.5ってことは、シュートした数の半分はゴールしたってことになるね」 「もし打率が1だったら、シュートした数とゴールした数が等しいから、パーフェクトにゴールできたってことやん!」 と、割合を用いて考えることのよさに気付けていました。 明日からは、より深く割合についての理解を深めていけそうです。 是非、ご家庭でも、身近に使われている割合について会話をする機会をもってみてくださいね。 2年2組 学級休業のお知らせ
本日、2年2組では、かぜ様疾患およびインフルエンザで6名の児童が欠席しております。引き続き、児童の体調回復とかぜ様疾患およびインフルエンザ感染の流行を防ぐために子どもたちの体調管理の必要があります。校医と相談の結果、本日は、5時間目終了後下校させるとともに、児童の健康管理を図るため下記の期間、学級休業いたします。
<学級休業とする日> 1月14日(水)〜16日(金) <ご家庭で注意していただきたいこと> ○ 手洗い・うがいを励行し、感染予防に努めてください。 ○ 家でゆっくりと休養をとり、できるだけ外出を控えてください。 ○ 体調が悪い時は、早めに医師に診てもらい、インフルエンザと診断されたらすぐ学校へ連絡してください。 ○ 今までに配付しましたインフルエンザの感染を防ぐためのプリントをよくお読みください。 本日5時間目終了後、下校します。帰宅後の安全生活にも十分気をつけてください。 全校朝会 校長講話「気づく心をもつ」ある日、本校の職員室前でこんな光景を見ました。休み時間でした。職員室前で友だちと話しているА君がいました。そこへたくさんのプリントと荷物をもったB先生が、やってきました。するとА君は、話をやめて職員室の入り口の戸をさっと開けました。そして、何もなかったかのようにまた友だちと話し始めました。私は、А君は、よく気のつく頭のいい子だなと思いました。 私は頭のいい子というのは、「気づく心を持っている子」「その時の空気の読める子」「何があってもとっさに判断できる子」と思っています。みなさんが、これから成長していくうえで大切なのは、「気づく心をもつ」ということです。 勉強にしても、スポーツにしてもこの心がないと伸びません。例えば、縄跳びの二重とびにしても、人が跳んでいるのを見て、どこが大切ポイントなのか、しっかり気づくことが大事です。大切ポイントが分からなければ、できている友だちに聞いたり、先週紹介したような本で調べたりするといいでしょう。縄跳びに限らず、このように気づくことから何らかの工夫や努力を重ねると上手になるということをたくさん体験してほしいと思います。 今日から、学校生活、家庭生活、地域での生活の中で自分の「気づく心」を育てていってください。 |
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