１２月２５日（木）
　長かった２学期も今日で終わり。もうすぐ新しい年が始まります。気分を一新して新たなスタートを切るためにも、終わりの行事を気持ちよく締めくくりたいものです。
　校長先生から２学期に頑張ったことを誉めていただきました。一方で学校の課題にあたることもしっかり指摘され、反省して改善する大切さを訴えられました。
　生活指導の先生は冬休みのくらしについて注意しました。
　１．校区外に子どもだけで行かないこと
　２．携帯・パソコンの通信マナー
　３．不審者に対する対応

　それぞれ、わかりやすい例をひいて説明されたので低学年にもよくわかったと思います。

　また、先日行われた「にこにこスポーツ集会」の表彰式が行われました（写真）。児童会では学校を盛り上げる活動を今後も考えてくれるとのことです。

　最後の校歌も元気よく歌え、よい一年の締めくくりになりました。

１２月２２日（月）
　今日の児童朝会で校長先生は、５日ほど前にパキスタンで起こった学校襲撃テロに触れられました。テロの根底には学校で学ぶことに対する偏見があること。またマララ・ユスフザイさんの活動を例にひき、学校で学べることは当たり前の権利であることと、それにもかかわらず世界にはまだその権利を享受できない状況が多くあることについてよく考えるように訴えられました。

　その後、「青少年読書感想文全国コンクール」で【学校図書館協議会賞】を受賞した児童の表彰が行われました。（写真上）
　学びの源泉の一つは本を読むことです。いつでも好きな本を好きなだけ読める日本。学べる喜びを感じながら読書に浸れる児童が増えてもらいたいです。

　ところで、金曜日から北校舎の壁補修の工事が始まりました。それに伴い北校舎の防球ネットを一時的に取り払い、足場を組んでいます。警備員の方にも入っていただいています。（写真下。）

１２月１９日（金）
　再び児童会の活動としてあいさつ運動に取り組んでいます。
　前回好評だった「あいさつロボット・ハローくん」の登場です。
　ハローくんは元気にあいさつできた時だけリアクションを取ってくれます。ハローくんが出てきたとたん、人だかりができ、あいさつの声が響き渡りました。
　あいさつ標語と合わせた取り組みの中で、元気なあいさつの習慣が広まることを願っています。

　また、ハローくんの後ろにある（写真下）の掲示板は台風や先日の大風のために取り外してあったアクリル板を、管理作業員さんが新たに改良して強化してくださいました。いろいろな情報を発信していますのでご覧おきください。

　本日は個人懇談最終日です。昨日お願いしました通り、入校証を目に付くところに携帯してご来校ください。

１２月１８日（木）
　今日の児童集会では運動委員会による「かけ足週間」の表彰式がありました。
　学年別のトップは２年生の５２９４周でした。また、４年生が４８６８周で２年生にかなり迫りましたが、惜しくも２位でした。
　中には一人で５００周も走った児童もいたということです。これはかけ足の時間だけでなく、普段の休み時間も使って運動場を走ったということです。
　自分の健康や、体力の増進に興味を持つ児童が一人でも増えればうれしいですね。
　３学期には最終の取り組みがあります。応援お願いします。

　話は変わりますが、昨日から個人懇談会が始まっています。入校証を携帯してご来校ください。年度初めに配った入校証を紛失された場合は担任にお申し出ください。新しい入校証を再配布します。児童にも名札をつけるように促しているところですのでよろしくお願いします。

１２月１６日（火）
　本校でも徐々にインフルエンザその他の疾患が広がって来ています。学校医の先生と相談しながら、学業に支障をきたさないように配慮しつつ感染拡大を防ぐ手立てを講じているところです。学級休業などの措置もあり得ますので、胸にとめおいてください。
　さて、本日配布の「ほけんだより」には、学校保健安全法に定められている「インフルエンザの出席停止期間」が示されています。インフルエンザは感染拡大の影響が顕著なため法定伝染病に指定されています。感染の拡大を防ぐためには、感染者を集団に接触させないことが最も有効です。
　インフルエンザの場合、症状が出た日から少なくとも５日が過ぎないと登校できません。また、５日を過ぎていても、熱が下がって２日過ぎないと登校できません。
　よくお読み頂いて、ご協力をお願いします。