立体の見方をいろいろ調べよう ≪7年生≫
1月23日(金)3限、7年2組数学の授業は、空間図形で 「立体の見方をいろいろ調べよう」 でした。iPadを操作し、さまざまな立体の中にある底面や側面、頂点に色をつけました。出来あがって指名された生徒は、エアプレイで電子黒板に、自分が描いた答えをミラーリングしていました。生徒たちは、個人用タブレット端末の扱いに、ずいぶん慣れてきたように思います。
常設の黒板にも、ノートに記す同様の図が板書され、それぞれの立体における底面や側面、頂点の数の問題も出されました。このようにiPad機能の有効活用と丁寧な板書写しをすることは、教授方法に違いはありますが、知識理解に効果があがる指導工夫でした。なお、この授業は報道取材もありました。 今日が最後、明日の英検に向けた朝学習会『むくのき学園』では、国が示す英語教育の在り方についての議論の動向を踏まえ、有識者会議で諮られている「グローバル化に対応した英語教育の改革」の方向性に鑑み、小・中学校英語教育重点校として、小学校1年生段階から取組みを進めています。その一環として、検定試験は希望者の能力に応じて、各級でチャレンジしています。良い結果につながることを期待します。 『むくのき学園』 で小中連携コーディネーター研修会
1月22日(木)午後3時30分から、『むくのき学園』において、大阪市教育委員会主催の小中連携コーディネーター研修会が開催されました。雨模様で足元の悪い中にもかかわりませず、250名ほどの先生方のご来校がありました。
研修会では、本学園から「小中連携から小中一貫へ」〜 『むくのき学園』のあゆみ〜について、校長先生や副校長先生から、特色ある教育活動の説明や、2学期までの学園の様子をスライドショーで報告しました。また、関西学院大学・大学院教授 佐藤 真先生のご講演は、「小中一貫教育で効果を上げるために」と題され、今求められる学力、小中一貫教育の視点、指導方法や学習評価など、多方面にわたり示唆に富んだお話を拝聴することができました。 「百人一首大会」 〜熱気に満ちた光景〜 ≪7・8年生≫静寂の中で太鼓の音を合図に、読み手が上の句を読みあげるや否や、ねらいを定めた札を払いのけるように、「ハイッ!」「ハイッ!」と、奪い合うシーンが見られました。中でも、7首の上の句に「決まり字」がある札は、瞬時に札へ手が伸びていました。今年も、周囲が唖然とするくらい早さが際立つ生徒がいたりして、結果はともあれ、熱気に満ちた光景がありました。 『むくのき学園』 での給食週間について
1月21日(水)、全国一斉に毎日の学校給食に対して、感謝の気持ちを込めた「全国学校給食週間」が1月24日(土)から1月30日(金)まで設定されています。それに先がけて、今年度 『むくのき学園』 では、本日1月21日(水)から1月28日(水)の期間を「給食週間」として、さまざまな取組みを実施しています。
先週の児童朝会では、給食委員会児童の皆さんが給食にちなんだクイズを企画してくれ、楽しませてくれました。今日は給食の時間に、1〜3年生の児童たち全員が感謝の気持ちを込めて、給食調理員さんへ送るメッセージカードをきれいに貼りあわせた、すてきなプレゼントが渡されました。 |