学校の冬と春
先だっての昼休み、元気よく遊んでいる子どもたちの様子を運動場で見ていると、6年生の男子が話しかけてきました。「校長先生、つくしがでているよ。」「えっ、どこどこ」といってみんなで観察しました。そして最後に「さすがは香簑小学校の6年生、学校のことをよく知っているね。先生方にも伝えるよ。」と話をしました。「土筆(つくし)」は春の季語で、子どもたちがまっすぐに成長する(突き伸びる)ようにという意味もあります。池のメダカは冬越しのまま水面に上がってきませんが、冬から春に向けて、学校の生き物が活動していることを教えてくれた心温まる昼休みでした。
マレーシアからのメッセージ
昨年6月の修学旅行2日目に、6年生は平和記念公園で英語インタビュー活動に取り組みました。そのとき、インタビューしたマレーシアのミラさんから、日本語で書かれたクリスマスメッセージカードとクリスマスソングが送られてきました。子どもたちが一生懸命に取り組んだ思いが、心温まるメッセージで返ってきました。(6年教室前に掲示中)
3学期がスタートしました。
新年を迎え、いつも以上に引き締まった雰囲気のなか3学期の始業式を行いました。始業式では、「一年の計は元旦にあり」について話をしました。具体的には、香簑小学校のみんなが一年の始まりに目標を持ち、計画を立て、実行する1年となるようがんばりましょうということです。また、冬休みの生活について、約束を守れていたのか確認しました。ほとんどの児童が大掃除のお手伝いをしたり約束を守って遊んでいました。最後に、校歌を全員で歌って始業式を終わりました。その後、3校時まで学級活動をしました。保護者・地域の皆様、今年も本校へのご支援のほどよろしくお願いいたします。
*風邪やインフルエンザが流行していますので、手洗い・うがいの励行などお願いします。 |