学び続ける先生事業 〜桑野先生〜今年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。 授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今日の2時限目は、1年3組(桑野先生)、算数の授業です。 「どちらがながい」 本時の学習のねらいは ○長さを基準値のいくつ分として数値化することができることです。 子ども達は、自分のへび(紙テープ)がどれくらいの長さなのかを『ことば』で、伝えなければなりません。 そこで、みんなが考えたのは「○○何個分」 けしごむ… 鉛筆… ふでばこ… 下敷き… そして、ブロック… 自分がこれだと思う▲▲を使って、 「私のへびの長さは▲▲をつかって、○○個分です。」と発表していきます。 測るものにつかう▲▲がそれぞれ違うと、離れた人には、その長さが正確に伝わらないことに気付いたでしょうか。 (学校長) 新しいジャンプ台が設置されましたいつもたくさんの児童の列ができる、なわとびの「ジャンプ台」 経年劣化で、かなり痛みが生じていました。 子ども達とも「来年には、なんとか…」 と話していたのですが、今年度の予算で体育部が2台購入し設置してくれました。 新しいジャンプ台に喜ぶ子ども達。 古い台と比べるとジャンプ力が全然違うそうです。 これで練習すれば、技にさらに磨きがかかるかな… (学校長) えほんばたけの「お話し会」 〜1年生〜今日は、朝から盛りだくさんの行事。 2・3・4限は、えほんばたけの1年生対象の「お話し会」。 私が見学に行けたのは、4限の1年生3組 きれいに装飾された図書室。 プログラムも子ども達の興味をひく内容がいっぱい。 1.パネルシアター 2.えほん 3.組み木 4.大型えほん 5.紙芝居 手遊びやペープサートを取り入れたあっという間の1時間。 子ども達は、キラキラと目を輝かせて、物語の世界に入り込んでいました。 えほんばたけの皆さん、本当にありがとうございます。 (学校長) 学び続ける先生事業 〜青木先生〜●今日の3時限目は、4年2組(青木先生)、算数の授業です。 「分数の足し算と引き算」 分数の仕組みを考えよう 本時の学習のねらいは ○真分数、仮分数、帯分数という用語の意味と表し方を理解する。 ○数直線に分数を対応させ、分数の大小関係を理解する。 ○同分母の分数について、加法・減法の計算の仕組みを考え、その計算ができる。 先ず、実際に先生がビーカーに水をいれ、 2つの帯分数の分量を視覚的に提示します。 ここからは、子ども達の活動。 どんな計算の仕方があるかを考えていきます。 でてきた「計算の仕方」は4つ。 1.帯分数を仮分数になおして計算する。 2.整数と分数を分けて計算する。 3.図をつかって考える。 4.1/5がいくつあるかを考える。 いろんな考え方で答えを出した後は、前に出て発表です。 (学校長) 学び続ける先生事業 〜佐藤先生〜今年度から、より良い授業をめざし「授業力」をつけることを目的に「学び続ける先生事業」が始まりました。 これにより、大阪市のすべての教員は、年に1度、校内での「研究授業」が義務付けられました。 しっかりとした授業案を作成し、管理職を含む複数の教員が授業を見学します。 授業が終わった後は、授業に関しての批評・高評です。 ●今日の2時限目は、5年2組(佐藤先生)、国語の授業です。 「大造じいさんとがん」 物語を読んで感じたことや考えたこと伝えるために朗読発表をしよう。 本時の学習のねらいは ○叙述の表現について確かめ、自分の思いや考えが伝わるように朗読する。 子ども達は、大造じいさんの心情や情景を表す表現に線を引き、それはどんな思いなのかをプリントに書き発表です。 次は、その思いを伝えるためにはどういう読み方で読めばいいのかを考え、最後は、その読み方を実際の朗読に生かしていきます。 (学校長) |
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