１月２４日（土）
　本年度５回目の土曜授業が行われました。（写真上）
　もちつき大会と、各学年が様々な分野からゲストティーチャーを招いて学習する出前授業の２本立てです。
　もちつきの準備には前々日の木曜日に多くのＰＴＡの方で行っていただきました。
　また、当日の早朝６時前からは、男子ソフトのメンバーを中心に、現ＰＴＡ、旧ＰＴＡ、さらに地域の方々などに集まっていただきました。これが毎年の光景になっています。
　事前の準備は十分でしたが、当日予想外のトラブルがありました。それでも機転を聞かした対応で何の支障もなくもちつきを行うことができました。
　これは舎利寺小学校のトータルパワーの表れだと思います。大変心強く感じました。

　出前授業では、各学年発達段階に合わせた内容でとても学習になりました。（写真中・下）

　土曜授業は多くの方の力が集まって成り立っています。
　このことのありがたさと、地域の中で力を出し合うことの大切さを子どもたちに伝えていきたいです。

１月２３日（金）
　昨年度から取り組んでいる英語活動を全市の学校関係者に公開・実践報告を行いました。
　多くの学校関係者に参観して頂いたほか、保護者の方もたくさんご参加いただきました。
　英語活動のことはお子さんからお聞きになることがあるとは思いますが、実際、どのように活動しているのか、どんな雰囲気の中で活動しているのかはつかみにくいことと思います。
　参観に来られた保護者の方には普段の活動の様子をご理解いただけたのではないでしょうか。
　
　教育における英語のウェイトは、これから重たくなることはあっても軽くなることはありません。保護者の皆さんにもこの機会に英語活動に意識を向けていただきたいと思います。

１月７日（水）
　昨日の雨が嘘のように、晴れやかな新年の初めになりました。
　さびしいお知らせもありましたが、転入生との新たな出会いに喜びを感じ、新たな出発をしたいと思います。
　校長先生は「一年の計は元旦にあり」ということわざを紹介されました。
　担任の先生からも、何事も最初にきちんとした計画を立て志を高く持つことが大事ということを学級で伝えていただきました。

１２月２５日（木）
　長かった２学期も今日で終わり。もうすぐ新しい年が始まります。気分を一新して新たなスタートを切るためにも、終わりの行事を気持ちよく締めくくりたいものです。
　校長先生から２学期に頑張ったことを誉めていただきました。一方で学校の課題にあたることもしっかり指摘され、反省して改善する大切さを訴えられました。
　生活指導の先生は冬休みのくらしについて注意しました。
　１．校区外に子どもだけで行かないこと
　２．携帯・パソコンの通信マナー
　３．不審者に対する対応

　それぞれ、わかりやすい例をひいて説明されたので低学年にもよくわかったと思います。

　また、先日行われた「にこにこスポーツ集会」の表彰式が行われました（写真）。児童会では学校を盛り上げる活動を今後も考えてくれるとのことです。

　最後の校歌も元気よく歌え、よい一年の締めくくりになりました。

１２月２２日（月）
　今日の児童朝会で校長先生は、５日ほど前にパキスタンで起こった学校襲撃テロに触れられました。テロの根底には学校で学ぶことに対する偏見があること。またマララ・ユスフザイさんの活動を例にひき、学校で学べることは当たり前の権利であることと、それにもかかわらず世界にはまだその権利を享受できない状況が多くあることについてよく考えるように訴えられました。

　その後、「青少年読書感想文全国コンクール」で【学校図書館協議会賞】を受賞した児童の表彰が行われました。（写真上）
　学びの源泉の一つは本を読むことです。いつでも好きな本を好きなだけ読める日本。学べる喜びを感じながら読書に浸れる児童が増えてもらいたいです。

　ところで、金曜日から北校舎の壁補修の工事が始まりました。それに伴い北校舎の防球ネットを一時的に取り払い、足場を組んでいます。警備員の方にも入っていただいています。（写真下。）