児童会活動研究授業代表委員会で、「にこにこ班(縦割り班)スポーツ集会」についての話し合い活動が行われました。大阪市の教員で構成される「児童会活動部」の研究授業を兼ねて行われたので、多くの学校の先生が参観されました。 代表委員会に参加する児童すべてが意見を述べることができ、活発で有意義な討論会になったようです。 はじめてのスポーツ集会ですが、「勝ち負けを気にせずみんなで協力して笑顔で楽しいスポーツ集会」のめあてがきっと達成できるでしょう。 学校協議会順番が前後しましたが、学校公開・懇談会の日に行われました「学校協議会」についてご報告します。 協議会のメンバーの皆さんは、各クラスの授業を参観して回られたあと、意見を交換されました。 どの意見からも舎利寺っ子に対する深い愛情を感じました。中でも先般行われた「ふれあいデー」はおおむね好評でした。 ただ、あいさつの様子が、元気がないというところを惜しむ声が聞かれました。普段の元気さの割に、確かにあいさつの声は元気がなく、学校も「あいさつ運動」などを通して工夫した取り組みを展開しているところですが、まだまだ成果が上がっていません。真摯に受け止めて、次の学習活動に反映させていきたいと思います。 お忙しい中お集まりいただきありがとうございました。 6年スポーツ交歓会長居陸上競技場(第1・第2)で東成区や港区などの小学校とともにスポーツ交歓会を行いました。 世界陸上が行われた場所でサッカーやドッジ、100m走、400mリレー、400m走を行うことができました。代表の先生のあいさつの中で、「皆さんがこの先、陸上部に入って試合に出るとしても、この場所で競技できる機会が巡ってくるとは限らない」という言葉がありました。そういわれていみると、この広い競技場でスポーツができることの貴重さがわかります。 6年の児童はめあてを守って、ほかの学校の児童と上手にスポーツを通じて親交を深めることができました。 学校公開・懇談会学校公開・懇談会にご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。 児童はいきいきと学習していました。 写真は4年生の図工の様子です。 栄養指導3年本校では西生野小学校から栄養教諭の先生をお招きして、全学年で栄養指導をしていただいています。 今日は3年生が、「かむかむ大発見」と題した咀嚼の大切さを知る学習を行いました。「噛む」ことの働きはいろいろあるのでしょうが、お話の中でも「ドライマウス」については、大人も興味深い内容でした。 「ドライアイ」というのは現代病として有名ですが、口中の渇きが常態化するのも大変問題だそうです。 指導いただいた先生は、児童にもわかりやすいように「赤ちゃんのよだれかけ」を例にひいて説明されていました。 「赤ちゃんがよだれかけをするのは、赤ちゃんがたくさんよだれを出すからなのです。よだれ、唾液には、悪い菌だけを退治して食物を消化しやすくするすごい働きがあるからです。まだ体の機能が十分でない赤ちゃんにとって、唾液をたくさん出すというのは優れた生命の知恵なんですね」 とのことでした。 生命力の塊のような赤ちゃんが、あふれるように流す唾液。それが枯れ果ててしまっている大人たちを思うと、何か切なさを感じてしまいました。 栄養指導は他の学年でも続けて行われます。食育の観点を大切に、学年の発達段階に合わせた学習で、おうちの方が聞いても興味深いものですので、お子さんが学んできたことをご家庭でもぜひ聞いてみてください。 |
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