生徒会スローガン「笑顔咲き 個性輝く 我が美津島」

防災リーダー釜石東中学校訪問5

以前校舎があった釜石東中学校から出て避難した道路を歩きました。津波は、道路横の電柱の高さまで到達したようです。想像もできない高さです。今は、校舎の跡地に盛り土を行い(15m以上はあるでしょう)、ラグビー場を造る予定だそうです。ラグビーのワールドカップを招致しようと運動しています。
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防災リーダー釜石東中学校訪問4

三陸で2番目に大きな海水浴場であった根浜海岸。今は、白い砂浜も流され、その面影もありません。その海岸沿いに建つ旅館「宝来館」の女将さんから被災された時の様子や再建に向けてのご苦労について話を伺いました。
女将さんは、津波にのまれて流されそうになっているところを助けられたそうです。
旅館の裏山には、支援ボランティアによって避難路が作られていました。人のつながりに感謝されていました。
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防災リーダー釜石東中学校訪問3

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 仮設店舗を訪問し、パン屋さんと理容店の方から被災当時の事や現在に至るまでご苦労されたことについて、お話をしていただきました。特に商売で生計を立てなければならない苦労については、ひと言で語りつくせない深いものを感じました。
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防災リーダー釜石東中学校訪問2

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地震発生時に、生徒と一緒に避難した先生から、その当時の様子を映像を使用して説明していただきました。↑
釜石東中学校が、平成20年から取り組み始めていた防災教育の内容です。↓
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防災リーダー釜石東中学校を訪問1

11月29日(土)
 小雨降る中を本校の防災リーダー17名が岩手県釜石市の釜石東中学校を訪問。
震災から3年8ヶ月が過ぎようとしている現在の鵜住居地域の様子について、様々な角度で復興を願いながら毎日の生活を懸命に頑張っていらっしゃる方々から貴重な体験談や想いを聞かせていただくことができました。
 釜石東中学校の校長先生を初めとする先生方からは、地震発生直後の様子や中学生が避難した道を教えていただき、その時の状況を詳しく説明しながら一緒に歩いて頂きました。第一避難所で点呼をとっている時、「先生ここじゃ危ない」という生徒の声に動かされて、小学生の手を引いて次の避難所まで駆け上がった時の事を思い起こすたびに、「生徒の判断力に救われた」と感謝していらっしゃる様子でした。生徒は、第一避難所横の崖が崩れている様子を見てそう感じたそうです。
『よく「釜石の奇跡」と言われますが、「奇跡」ではなく、日常の訓練による生徒の災害(津波)に対する意識の高さが、正しい判断を生み、自ら迅速に行動させたのだ』と聞かされたときには、私たちが取り組んでいる避難訓練もそれに近づけなければならないと強く思いました。「より安全に逃げる」「逃げて損したと思わない」「命が一番大切」「まず自分の命を守る」その言葉を決して忘れないように実践につなげたいと思います。
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