土曜授業・劇鑑賞本日、今年度5回めの土曜授業が行われました。 今回は劇鑑賞会として「劇団如月舎」の方々に来ていただき「きずだらけのりんご」という劇を見せていただきました。 子どもたちはとても楽しそうに、時には心配そうに劇を鑑賞していました。 感受性豊かな子供たちですので、「きずだらけのりんご」の劇を見て、色々感じたと思います。ぜひ、おうちの方でお話の内容を聞いていただき、感動を共有していただけたらと思います。 5年・車いす体験その1本日、5年生は車いす体験を行いました。 「ボランティア 市民活動センター」の方にきていただき、車いすについての お話を伺いました。 車いすには色々な種類があるそうです。 ・自走用 ・介助用 ・電動車いす ・競技用 など、使用する人に合うものを選ぶことができるそうです。 また、車いすの使い方や介助の仕方についても教えていただきました。 まっすぐ進むとき・スロープを通るとき・段を上がるとき・段を下りるときなど、その時に応じて、乗っている人の安全を考えて介助をします。ただ押すだけではなく、色々な配慮が必要なんだということを教えていただきました。 5年・車いす体験その2子どもたちは、押す人・乗る人に分かれて、順番に車いすを体験します。 校内に置かれた障害物をよけながら車いすを進めていくことになりました。でもそれはなかなか難しく、ぶつかっている様子がよく見られました。押している子どもは慎重に進めてはいるのですが、乗っている子どもからは「ちょっと怖い」という声が聞こえてきました。自分たちが車いすを体験することで、乗っている人の視点にたてたと思います。街中では車いすを使っている人をよく見かけると思います。今日、勉強したことを大いに活かし、自分たちにどんな手助けができるのか、考えるきっかけになればと思います。 1月23日(金)豚肉と赤平天の煮もの・きくなとはくさいのおひたし・黒豆の煮もの・ごはん・牛乳です。 「黒豆」は色が黒いことから、魔除けや農民の健康と勤労を意味しており、「まめに(健康に)暮らせるように」という願いをこめて、おせち料理として食べられています。 6年・薬物乱用防止教室本日、薬剤師の先生に来ていただき、6年生に対して薬物乱用防止教室が行われました。 皆さんが病気になった時に飲む薬には、いくつか注意点があります。 ・お医者さんから処方された薬は、体調が良くなっても最後まで飲みきる。 ・同じ症状だと思っても、以前にもらった薬を自分の判断で飲まない。 ・薬の種類によっては、炭酸ジュースやお茶で飲むと体に負担がかかるものがある。 などを実験を交えながら教えていただきました。 また、薬物を乱用するとどんな危険があるのかをDVDを見ながら勉強しました。 その中の「危険ドラッグ」と言われているもで中毒になった際、作り方や成分があいまいなため、お医者さんでも治療法がわからないこともあるということです。 最近ではお香や入浴剤などに危険ドラッグを忍ばせて、手に入りやすくしているものもあるそうが、決して使用してはいけません。 薬とは体の不調を治すものです。間違えた使い方で、元気な体を蝕むことのないようにしたいものです。子供たちは薬の良い面・悪い面をしっかりと勉強してくれたことと思います。 |
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