今日は、今年最後の「読み聞かせボランティア」の日です。
クリスマスが近いこともあり、1年の教室には読み聞かせのサンタさんボランティアさんが来てくれました。もちろん、トナカイさんもいましたよ。
また、5年ではトナカイについての英語の本を翻訳して、英語と日本語でお話をしていただきました。
読み聞かせボランティアのみなさん、今年も素敵なお話をありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。

いろいろな説明に続いて、いよいよ能の公演です。演目は『土蜘蛛』。
蜘蛛の糸を投げたり、立ち回りがあったりと、躍動感のある演目で、子ども達も集中してみていました。
また、感想で、歩き方や話し方が、人物によって違うことに気がついた子もありました。
とても貴重な体験をすることができました。

公益社団法人能楽協会の方に来ていただき、公演をしていただきました。
はじめに、能楽について説明をしてもらいました。見たことがあるという子は一人しかいませんでした。お囃子は４つの楽器で演奏し、謡手を合わせて五人囃子ということなども教えてもらいました。みんなで謡（うたい）にも挑戦しました。いつもみんなが歌う曲とは感じが違い、普段のような大きな声が出にくかったようです。
また、能面の説明の後、代表の子ども達が実際につけて、舞台を歩きました。いろいろな面があること、また前がとても見えにくいものだということがよくわかりました。

１２月の生活目標は、
『みんなの物を大切にしよう』
です。自分の物を片付け、整理する時期です。みんなで使うものももう一度使い方を考え、大切にしていきましょう。
１２月の保健目標は、
『寒さにまけないからだをつくろう』
です。１２月に入って急に寒くなりそうです。体調管理をしっかりしながら、手洗い・うがいをしっかりして、外で元気に遊べるようにしましょう。

オープニングの演奏に続いて児童会による、８０周年記念キャラクター「にしあわじいちゃん」と「にしハッチ」の紹介です。
そして、集会委員会による「西淡路歴史クイズ」です。西淡路小学校で人数が多かったときは２８６０人もいたことや分校があったことなど、１０問のクイズにたてわり（スマイル）班で盛り上がって答えました。
最後に、みんなで『校歌』を大きな声で歌い、この８０周年のテーマ曲にしていた『ゆうき』という歌を心を一つにして歌いました。
児童会や集会委員会、飾りを作ってくれた各委員会、ごくろうさまでした。