3年生は、可搬式ポンプを使った訓練を行いました。具体的には、ホース延伸・収納訓練、エンジン始動訓練、放水訓練に分かれて行いました。一部、時間の都合で、残念ながら、すべての訓練が終えられない班もありました。たくさんの大人の防災リーダーが、何度も訓練を受けて、本日の訓練のために来校していただきました。中学校卒業前に、このような訓練を受けることは、非常に意味のあることだと考えられます。次にこの地域で活躍してもらわなければならないのは、若い人たちです。大人の防災リーダーが、疲れ切ってくたくたになりそうな災害の際でも、若い人たちが活躍してくれると、助かります。東北の地震でも、中学生の活躍がありましたね。災害の際には、消防署や区役所の人たちは、すべての地域を守りきれません。
訓練当日、生徒たちに配布されたクリアファイルに書いてありました。
「自分たちの町は 自分たちで 守る。」 地域の力で安心・安全なまちづくり!