参加された高齢者の方から「皆さんの合奏と歌を聞いて、元気がでました」とのお礼の言葉をいただき、５年生の児童も満足感でいっぱいでした。

　1月29日に地域の高齢者の方をお招きして、５年生児童との「ふれあい給食会」を行いました。本校を卒業された方もおられ、昔の九条の町や学校の様子などのお話を聞きながら和やかに給食をいただきました。給食後、音楽室で合奏と合唱を聞いていただきました。

　PTA給食・保健委員会主催の「ファミリークッキング」が家庭科室で行われました。西区保健福祉センターの栄養士さんの指導で、親子でフレンチトーストとフルーツヨーグルトを作って、おいしくいただきました。

　給食委員会が児童集会で学校給食の歴史や給食に関するクイズを発表しました。明治22年に山形県で学校給食が始まったこと。戦争が終わった昭和21年に外国から送られた缶づめやミルクによって給食が再開されたことなどを学びました。給食委員の発表のあと、給食調理員さんのお話も聞きました。

　６年生が学校薬剤師の大江先生から正しい薬の飲み方や、「薬物乱用」のお話を聞きました。ジュースやお茶で薬を飲むと、薬の効果が失われることや、正しい使い方をしないと害になる薬があること、覚せい剤などの危険な薬があることを学びました。