1月27日(火)かす汁・鶏肉の甘辛焼き・くりきんとん・ごはん・牛乳 です。 日本のお正月では、新しい年のはじまりに、幸多かれと祈る膳としておせち料理を食べます。栗金団(くりきんとん)の「金団」は金の団子もしくは金の布団という意味で、転じて金塊や金の小判に例えられて「商売繁盛・金運・財運をもたらすように」という願いが込められているそうです。 1月26日(月)鶏肉とあつあげの煮もの・れんこんのてんぷら・きゅうりのおかかあえ・ごはん・牛乳です。 れんこんは「ハス」の地下茎です。主に沼沢地や蓮田といって泥沼の中で栽培されています。葉は水面に出ており、夏頃にきれいな花を咲かせます。収穫は秋から冬の寒い時期で、冷たい泥水に膝から腰までつかって、きずつけないように収穫するので、大変な作業だそうです。 土曜授業・劇鑑賞本日、今年度5回めの土曜授業が行われました。 今回は劇鑑賞会として「劇団如月舎」の方々に来ていただき「きずだらけのりんご」という劇を見せていただきました。 子どもたちはとても楽しそうに、時には心配そうに劇を鑑賞していました。 感受性豊かな子供たちですので、「きずだらけのりんご」の劇を見て、色々感じたと思います。ぜひ、おうちの方でお話の内容を聞いていただき、感動を共有していただけたらと思います。 5年・車いす体験その1本日、5年生は車いす体験を行いました。 「ボランティア 市民活動センター」の方にきていただき、車いすについての お話を伺いました。 車いすには色々な種類があるそうです。 ・自走用 ・介助用 ・電動車いす ・競技用 など、使用する人に合うものを選ぶことができるそうです。 また、車いすの使い方や介助の仕方についても教えていただきました。 まっすぐ進むとき・スロープを通るとき・段を上がるとき・段を下りるときなど、その時に応じて、乗っている人の安全を考えて介助をします。ただ押すだけではなく、色々な配慮が必要なんだということを教えていただきました。 5年・車いす体験その2子どもたちは、押す人・乗る人に分かれて、順番に車いすを体験します。 校内に置かれた障害物をよけながら車いすを進めていくことになりました。でもそれはなかなか難しく、ぶつかっている様子がよく見られました。押している子どもは慎重に進めてはいるのですが、乗っている子どもからは「ちょっと怖い」という声が聞こえてきました。自分たちが車いすを体験することで、乗っている人の視点にたてたと思います。街中では車いすを使っている人をよく見かけると思います。今日、勉強したことを大いに活かし、自分たちにどんな手助けができるのか、考えるきっかけになればと思います。 |
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