エコクリスマス
12月23日(火)
夕闇が迫る頃、本校の隣にあり本校とほぼ同じ広さの中大江公園では、にぎやかなクリスマスソングとともに「中大江公園愛護会」主催のエコクリスマスのイベントが始まりました。この行事の由来はPTA行事として始まり、その後、地域の行事として定着しました。ですから、PTAの方々も毎回協力を惜しまれません。 中央に目につく高さ約6mもの大きなクリスマスツリーは、すべてペットボトルからできています。 「絆」をテーマにしたこのボトルツリーは、忙しい中、保護者や地域の有志の皆さんがペットボトルの回収から穴あけや組み立ての作業などを協力して行い、このような美しいツリーに変身させました。また、周囲のキャンドルライトは子どもたちの描いた絵で飾られ、優しい光で会場に来られた方の足元を照らしていました。 1年の締めくくりにふさわしい今回の行事。来年もまた、子ども達を中心にして大人たちが手を携えて仲良く発展していく中大江地域でありますようにと祈りつつ会場を後にしました。 ★上:みんなでジングルベルを合唱 ☆中:子どもたちの絵で飾られたキャンドルライト ★下:教員も飛び入りサンタとして協力 英語研修会
12月22日(月)
今日の放課後。子どもたちが下校した後、教員の英語研修会が行われました。小学校の高学年で外国語活動の授業をする場合、担任が英語を使ってゲームの指示をしたり、歌を教えたりする場面が多くあります。そのために、本校では担当の教員が研修内容を計画して、お互いに指導役や子ども役に分かれて指導法を学びあう機会を設けています。 本日の研修会では、ペアでアルファベットを作る「文字あてゲーム」や「クリスマスソング」の練習を行いました。見ていると、一般の研修会ではあまり笑う場面は少ないのですが、英語研修会では体全体を使ってのコミュニケーションをするせいか、自然と笑顔がこぼれ、教員どうしの距離も縮まっていくようです。 太陽に向かって伸びろ
12月22日(月)
3時間目の休み時間。ここ最近には珍しく、太陽が丸い顔をのぞかせて暖かな光を運動場の隅々まで届けていました。校庭の三色スミレも、まるで運動場で元気に遊ぶ子どもたちと一緒に遊びたいかのように、子どもたちの姿を見つめているかのようでした。スミレの花たちも、生きるために必死になって冬の束の間の太陽の光を浴びようとしているのでしょうか。 全校児童朝会
12月22日(月)
今朝の児童朝会。初めに、校長先生から高齢者大学校より手作りの英語のプレ−トを戴いたことの紹介がありました。また、校門前での児童の服装の様子から、寒さに負けず登校時にきちんと学校生活を送る心構えができ、きまりを守ろうとしている姿勢が素晴らしいと話されました。 続いて、児童会役員から赤い羽根募金活動に多額の寄付が集まったことの紹介と整備委員会から持ち物べの予告や掃除用具の後始末の点検から注意する点などについて報告がありました。 スマイルさんの日/2学期最終
12月19日(金)
読み聞かせボランティア「スマイル」の皆さんによる、毎月2回(火・金)の全学級での絵本の読み聞かせも本日で2学期の最終回となりました。ボランティアの皆さんは、誰もが仕事や家事等でお忙しい中をやりくりされ、毎回毎回、担当の学級の子どもたちの姿を思い浮かべながら、適切な絵本を選定し、ご家庭で練習を積んでこられたご苦労を考えると、感謝してもしきれません。 「継続は力なり」と言いますが、長年にわたるスマイルさんの読み聞かせのお陰で、本校の子どもたちは本やお話が大好きです。また、数多くの読み聞かせの絵本から学んだユーモアや喜怒哀楽のストーリーは成長過程の子どもたちに、本の面白さを味わい豊かな心情を育てていたただきました。中大江の子どもたちが大人になった時、きっと楽しい読み聞かせの絵本の場面とともにボランティアの大人の優しい顔を思い出すことでしょう。 ❖上:2年1組にて ❖中:4年1組にて ❖下:6年1組にて |