昔の人って 大変やってんなあ
3年生の社会科では、「人々のくらしと道具」という学習を進めています。
先日は、天六の「大阪くらしの今昔館」に見学にいくなど、古くから残る暮らしにかかわる道具やそれを使っていたころの暮らしの様子について調べ、人びとの生活の移り変わりについて、いろいろと考えています。 今日は、「七輪」を使ってお餅を焼く体験学習に1組、2組、4組が取り組みました。(3組、5組、6組は先週の木曜日にすでに学習しました。)なかなか火がつかなかったり、灰が目に入ったりと、悪戦苦闘した子どもたち。学習後のワークシートには、次のような感想が書かれていました。 ・はいが目の中に入ったり、もちがこげたり、むずかしかったです。昔の人はこんなことを何日も何日もよくしていたなと思いまいた。楽しかったけど、毎日はできないと思います。昔の人はすごいなと思いました。 ・雨がふってもやらなければごはんがないです。雨がふってぬれたら火が消えるのでどうするのか気になりました。 ・だれかが今のようなべんりなものを発明してくれたから、ぼくは、今、楽なんだなと思いました。昔の人たちの苦労のおかげだと思いました。 自分たちの生活は、祖先の努力の上になりたっているという「歴史」をちょっぴり感じた子どもたちです。 |
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