休み時間の様子 その1
今週の生活目標は、「寒さに負けず外で元気よく遊ぼう」です。
昨日は雨でしたが、外で遊べる日は運動場で元気いっぱい遊んでいます。そして、今週からは「ボール蹴ってもいいday」が始まりました。 毎週金曜日はサッカーボールを出して、ゴールキックができるようになりました。その他にも砂場の開放もしています。 子どもたちは、ドッジボール・なわとび・大縄・サッカーなどと、いろいろな遊びをして楽しく休み時間を過ごしています。 休み時間の様子 その2日頃できない遊びなので、子どもたちも大喜びです! 6年生キャリア教育 公開模擬面接来週、卒業遠足で訪れるUSJ。 遊ぶ場所として子どもたちにとっては身近な場所ですが、5枚の画像から様々な役割を考えてきました。 それによって、児童の中でUSJは「遊ぶところ」から「役割のある場所」へと変わりました。そのうえで、USJの教育プログラム(北野秀徳教諭がUSJ在職中に制作に携わったそうです)のツールを使って、様々な職種について研究を深め、前時では「もしもUSJの選考を受けるなら、どの職種に志願するか」を考え、エントリーシートを書きました。どの児童も「意志」「役割」「能力」という観点から、形式にとらわれずに、自分の思いを表現していました。 アトラクション、マーチャンダイズなど接客職種だけでなく、ブランドクリエイション、マーケティング、デコレーションデザイン、ファイヤーファイター、クルーサービスセンターなど非接客業種や、管理部門の職種を志望する児童が多かったのが印象的です。 今日の授業では、何名かの児童がピックアップされ、そのエントリーシートをもとに、校長先生と北野先生が面接官となり、公開模擬面接がおこなわれました。 どの児童も、就職活動をおこなっている大学生顔負けの受け答え!!自己分析と、職種・業界分析に熱心に取り組んだ賜物かもしれません。 この授業をきっかけに、常に「今の自分」をみつめ、未来を切り開いていける大人に成長していってほしいものです。 3年生 くらしの今昔館 社会見学中に入ると、江戸時代にタイムスリップ。 あんどん、おひつ、炭を入れて使う火のし(アイロン)など、昔の道具がたくさんありました。 「今の時代はつくづく便利だなあ」とつぶやく子どもたちの姿が印象的でした。 来週の地域の方との出会いふれあい教育で、七輪を使ってお餅を焼く体験があり、児童は今から楽しみにしています。 5年生は算数科で「割合」の学習がスタートしました。昨年4月から5%から8%に引き上げられた消費税。生活にも密接にかかわる「割合」ですが、この単元は児童がつまづきやすい学習内容です。 今日は導入として、「5つの班が5分間シュートをしました。その結果をもとに、どの班が一番うまくシュートできたかを比べよう」という課題に取り組みました。 「シュートした数や、ゴールした数が同じときは比べられるけれど、全ての班を比べるにはどうしよう」と悩んだ子どもたち。 そこで、打率の考え方をもとに、比べようという見通しを先生と立てました。 聞いたことはあるけれど、その意味までは知らなかった「打率」。 「ゴールした数/シュートした数=ゴールした数÷シュートした数か!」 「ゴールした数がシュートした数の何倍かを求めることになるね」 「打率が0.5ってことは、シュートした数の半分はゴールしたってことになるね」 「もし打率が1だったら、シュートした数とゴールした数が等しいから、パーフェクトにゴールできたってことやん!」 と、割合を用いて考えることのよさに気付けていました。 明日からは、より深く割合についての理解を深めていけそうです。 是非、ご家庭でも、身近に使われている割合について会話をする機会をもってみてくださいね。 |
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