1月の理科フィールドワーク
1月30日(金) 1月の理科フィールドワークは、海老江下水処理場と大阪市下水道科学館の見学の予定でした。雨がふっていたので、残念ながら下水処理場の見学は中止となりました。
まず、下水道科学館を見学しました。地下探険号に乗ってパリから日本の佐渡金山(さどきんざん)まで地下道の旅をしたり、館内の展示を見ました。 次に、下水処理場のしくみを、パソコンやDVDの映像、かんたんな実験などで説明していただきました。 台所やふろ、トイレなど、私たちが毎日流している排水が、下水処理場に集められて、きれいな水になっていくしくみが分かりました。 地震・津波防災避難訓練
1月23日(金) 地震・津波にそなえる防災避難訓練(ぼうさいひなんくんれん)を行いました。
「東海から四国までの広い地域で連動して大きな地震が起こり、大阪は震度6弱のゆれ。」という想定(そうてい)で訓練しました。 地震によって停電になった状態を体験するため、教室や廊下の照明を消し、教室に備え付けた懐中電灯(かいちゅうでんとう)の明かりをたよりに、まず3階ホールに避難しました。その後、大津波警報が出たということで4階ホールに移動。生徒同士助け合いながら、落ち着いて行動しました。 避難訓練のあと集会室に移動し、アルファ化米非常食の炊き出し(たきだし)体験を行いました。乾燥した米と五目飯の具をビニル袋に入れよく混ぜ、お湯を入れて30分蒸らします。 次に、大阪市危機管理室地域防災活動アドバイザー山口和幸さんに、地震や津波から身を守るために「知って備える」ことについてお話をしていただきました。 タンスなどの家具を固定することで被害を小さくできること、近所や通学とちゅうの避難場所を調べておくことが大切であることなど、明日から心がけなければならないことを、ビデオやパソコンの画像を使いながらわかりやすく説明してくださいました。 山口さんのお話が終わるころには、アルファ化米ができあがっていました。生徒が協力してパックに取り分け、皆でおいしくいただきました。 日ごろから、地震などにそなえて物と心の準備をしておくことの大切さを感じた1日でした。 3学期始業式
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします 1月7日(水)3学期始業式を行いました。 校長先生は、「3月の卒業式や修了式のときに、みんな元気でお祝いできるように、健康には気をつけてください。」と話されました。 3学期も、1月の地震・津波防災避難訓練、2月の連合作品展、3月の卒業生を送る会などの行事があります。 お楽しみ会
始業式のあとは、お楽しみ会を行いました。
2学期にみんなが家から持ちよったいろいろな品物を景品にした、ビンゴ大会です。 「ビンゴ!!」と大声をあげて景品をもらいに行く人、まだ出ない番号をリクエストする声、会場は大いに盛りあがりました。 2学期終業式
12月25日(木) 2学期終業式を行いました。
2学期は、9月の進路講話、10月の連合運動会、校内作品展と芸術鑑賞会、11月のよみかき交流会と秋の遠足(嵐山)、健康体操教室、そして12月の年末交流会と、さまざまな行事がありました。 「楽しかったですか?」という校長先生からの問いかけに、大きな声で「楽しかったです。」という返事がかえってきました。 「1月7日の3学期始業式に、皆さんの元気なお顔が見られるように、楽しみにしています。」 よいお年を!! |
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