先週の土曜授業後、消防署・区役所のご協力のもと「防災体験」を行いました。

　地震の揺れを疑似体験できる「起震車（きしんしゃ）」ブース・火災時の煙からどう避難するかを体験する「煙」ブース・東日本大震災のビデオ視聴ブースの３つが用意され、生徒が順に体験していきました。

　地震の揺れのすごさや煙の恐ろしさを実際に体験することで、適切な避難についての知識や意識が育まれたことと思います。今日の体験を通して、災害に対する備え・防災への関心が高まることを願っています。

　　　　　　　　震度６を体験　　　　　　　　　　煙体験のブース（すごい煙でした）

　社会科（歴史）の授業で、電子黒板が活用されています。

　歴史の学習では、時代の流れをつかむとともに、各時代を特徴づける史跡や文化に関する資料などをしっかりと理解・把握することが大切です。

　電子黒板を使って画像データ（教材）を示しながら説明・解説し、生徒の視覚に訴えることで、より内容がわかりやすく感じられました。

　　　　東西冷戦の授業を行いました　　　　「ベルリンの壁」について説明中です

　飾り付けられた笹の葉に短冊を結ぶ光景を街角でみかける季節となりました。

　昨日の放課後、恒例の「七夕交流会」が開催されました。各サークルのメンバーが集まり、サークル活動の紹介を交えながらクイズを楽しんだり、カレーライスや野菜スティックなどの軽食をみんなでいただきました。例年ならば、校内の菜園で収穫された野菜を調理するとのこと。今年はまだ収穫段階にあらず残念でしたが、次回のお楽しみといたしましょう。

　ふだんは各サークル毎に活動していますが、お互いの活動を知り、エールを送りあう姿勢は素晴らしく、とても意義ある取り組みになりました。

　　盛り上がりました！　　　　　　　カレー＆野菜スティックをいただきました

　３年生では「遺伝」について学習中。各班で協力してトウモロコシの種の色（黄・白）を実際に数えながら遺伝の比率について取り組んでいました。
理論や仮説が実際にあてはまるのか、実験を通して学習することでより内容が身についていきますよね。

　検証後には、みんなで焼きトウモロコシにしておいしくいただきました。しょう油バターの香りが理科室全体に広がる中、頭もおなかも一杯になったかな？

　　　実験結果を検証中　　　焼きトウモロコシにして、みんなでいただきました！　　　　

　サークル活動（障問研）の一環として生徒たちが栽培している菜園の作物が次々に実り始めています。

　今は夏野菜の時期。なすびやトマト、スイカに枝豆…　夏を感じさせるお野菜がたくさん栽培されています。暑い中ですが、生徒が汗を流しながら気持ちをこめて育てています。収穫が楽しみですね！

　　まだソフトボール位の大きさです　　　　　　カラス対策のためネットで防護