2月3日、4年生は2グループに分かれ、都島キャラバンメイトのみなさんによる、小学生認知症サポーター養成講座を受講しました。これは、都島区の事業として行われています。小学生に認知症について伝え、小学生が認知症について理解することで思いやりを持って接する態度を身に着け、その大切さを、周りの大人や友達に伝えてもらって、みんなが笑顔の、くらしやすい都島にしていこうというねらいがあります。
キャラバンメイトのみなさんは、ボランティアで、認知症への理解の輪を広げようと活動され、区内の小学校で、この講座を開いてくださっているそうです。
小学生用のパンフレットにそったお話や認知症のおばあちゃんやおばあちゃんと孫のスーパーのレジでのやりとりを孫とスーパー店員になって体験するロールプレイがあり、とてもわかりやすい講座でした。4年生は、真剣にそして熱心に受講していました。修了証のリングをいただいた4年生のみなさんは、それぞれの家や地域で学んだことを活かして、思いやりを持って行動してくれると思います。