英語研修会
2月10日(火)
教育のグローバル化の波で教員の世界もICT学習機器の習得とともに英語教育への比重が年々高まってきています。ところが、国語や算数などの教科研究は得意でも学生時代に英語を専門的に学んだ教員は多くないのが小学校の現状です。また、教育予算の都合上でネイティブの講師や英語専科教員が全市に派遣されることも叶いません。 ところが本校では以前より、現実を言い訳にせず地道な校内研修を重ねることで少しずつでも指導力を高めていくことが大事、という意識が定着しています。そのせいか、放課後で疲れも仕事もたまり、多忙な時間にもかかわらず、英語研修会には毎回参加者全員が楽しく集って有意義な研修を行っています。 ❖上:デジタル教材を使ってホワイトボード上でタッチペンを操作。 ❖中:全員で英語の発音を練習。 ❖下:読み手の発音に合わせて英語カルタで対戦。 クラブ活動/卓球クラブ
2月10日(火)
今日の6時間目はクラブ活動の時間です。しかし、卓球クラブでは、昨年の12月中旬から2か月に及ぶ講堂天井工事の影響で講堂が使用できないため、このような狭い廊下にもかかわらず元気に卓球のゲームをしていました。 心配された講堂工事は、無事に作業が進んでいます。すでに中天井も解体されて作業の足場も撤去されました。 今週末、教育委員会による最終の検査に合格すれば、いよいよ来週から待ちに待った講堂の使用が再開されます。 寒中体育今日も近畿地方の天気は冬型の強い気圧配置に覆われ、はるか上空には寒波が居座っています。大人だと、運動場で立っているだけで冷たいビルの谷間からの風が吹くたびにぶるっと体が震えてきます。でも、ほとんどの子どもたちは、雨で運動場に水たまりができない限りどんなに寒かろうと休み時間には運動場に飛び出してきます。 4時間目の3年生の体育の時間。ふと見上げると粉雪が舞っていました。しかし、子どもたちの目は空を見上げる時間も惜しんで、夢中で跳んでくるボールを追いかけていました。 全校児童朝会
2月9日(月)
今朝の児童朝会。初めに、図工展や家庭道徳作文コンクール等の各賞10人への表彰がありました。そして、校長先生からいつもこのような表彰のたびに受賞者のがんばりを讃える温かい拍手が気持ちよくできることは中大江の子どもたちの大変すばらしい点であり、今後も続けていこうというお話がありました。 また、安全当番や体育部の先生から、手洗い・うがいを励行や運動場のゴールネットでの遊び方についてのお話がありました 七輪体験/3年
2月6日(金)
今日の3・4時間目、3年生は社会科「昔の道具と人々のくらし」の学習で七輪を使って、おもち焼き体験をしました。昭和の頃までどこの家庭でも見られた七輪やマッチ箱も現在ではとんど使われなくなってしまいました。また、お店や野外バーベキューで炭火の焼き肉を食べることはあっても、炭を熾すのは大人の仕事になっています。そこで、3年生は実際に子どもたちが炭を熾して七輪でもちを焼いて食べさせることを通して、昔の人々の生活や知恵に関心を持たせることをめあてにして取り組んでいました。 電気やガスもない江戸時代の頃から、日本の家庭で使われた究極のエコ製品である七輪。その七輪を初めて使ったという児童がほとんどです。今日の体験を通して昔の人の考え方や生活の苦労が少しは感じられたのではないでしょうか。 ⦿上:「がんばれ!がんばれ!だんだんと火が燃えてきたよ」 ⦿中:「あと少しで食べられるよ」 ⦿下:「いい匂い!裏も焼けたよ!早くたべたいな!」 |
|