1月14日(水)の給食「りんごのクラフティ」はミニバットにコーンフレークを敷いてその上から生地を流し入れ、各クラスごとに焼きます。 今日の献立の組み合わせは子どもたちに好評です。 ☆ツナの缶詰の作り方☆ 給食のツナの缶詰には、まぐろを使っています。 1.まぐろを約100度の釜に入れ、高温蒸気で蒸し上げる。 2.骨や皮などをとりのぞく。 3.缶に入れ、サラダ油や塩を入れて味をつける。 4.密封、殺菌、検査をする。 1月13日(火)の給食☆寒くても・・・しっかり手をあらいましょう!☆ インフルエンザやノロウイルスが原因の食中毒がはやる季節です。つめを短く切り清潔にし、しっかり手を洗って予防しましょう。手洗いのポイントは、手のこう・指の間・つめです。 お正月の行事献立「さけちらし」「ぞう煮」「焼きれんこん」「牛乳」 さけちらしには紅ざけのフレークを使用し、全体がピンク色のお祝いらしい華やかさを出しています。 ぞう煮は、だしをとり、関西風に白みそを多く使っています。白玉もちや金時にんじんを具材にして、紅白で正月のおめでたいぞう煮らしさを出しています。にんじんは、東洋種と西洋種に大きくわけられますが、私たちが通常食べているのは西洋種で、東洋種である金時にんじんは、この季節に主に正月用として出回るくらいで、生産量は多くありません。原産地が大阪市浪速区のあたりで、大阪市なにわの伝統野菜のひとつです。 焼きれんこんに用いるれんこんは、「先の見通しがつく」といういわれで、おせち料理によく用いられる食材のひとつです。 ☆ぞう煮の名前の由来☆ もちや野菜、海のものなど、いろいろな食べ物を入れて煮ることから、この名前がついたといわれています。 おもに、お正月に食べます。地方や家庭によって、具や味つけなどに工夫があります。 給食スタート今日の献立は「チャンポン」「きゅうりとコーンの中華あえ」「みかん」「コッペパン」「牛乳」です。「チャンポン」は汁にとろみをつけているので冷めにくく、寒い時期に体の温まる献立です。コッペパンには、昨年から登場したアプリコットジャムがつきます。 ☆チャンポン☆ 明治30年ごろ、中国の料理人が、長崎県の中国人留学生のために、安くて栄養もボリュームもあるめん料理を考えました。このチャンポンという言葉はいろいろないわれがあります。 ・中国語の「簡単なごはん」という意味の「喰飯(シャンポン)」から名付けた。 ・ポルトガル語の「混ぜる」という意味の「チャンポン」から名付けた。 他にもいろいろな説があります。 2学期の給食終了献立は「みそラーメン」「焼きさつまいもの甘みつかけ」「きゅうりの辛みづけ」「黒糖コッペパン」「牛乳」です。子どもたちに人気のメニューです。3学期も楽しみと笑顔で言ってました。 ☆ラーメン☆ ラーメン(拉麺)のラーとは、両手で引っ張るという意味です。1本の麺を引っ張って、はしとはしをつなげ、2本が4本、4本が8本・・・と、細長くなるまで両手で何度も引き伸ばして作ります。 引き伸ばす時にちぎれないようにするため、小麦粉、塩の他に、かん水を入れることで、生地が黄色く変化し、独特の食感になります。 |