★ 食育授業(2年生)本日、1時限目に食育授業(2年生)を行いました。冬休みの宿題として作成したOHPシートを使って、6人の生徒が、野菜の大きさ、購入日や産地、なぜこの野菜に注目したか、どのようにして食べたかなどを報告してくれました。そして、この作品を作って、野菜について思うことや食べるということについて発表してくれました。 「今まで、野菜の味のことしか気にしなかったが、今回、野菜について色々と調べて、野菜の効用・効能が分かりました。野菜にはさまざまな成分が含まれていて、健康を維持するために必要で大切であるということが分かって良かった」という感想がとても印象的でした。 子どもたちの輝かしい未来にとって食育はとても大切な授業です。個人の嗜好や味で好き嫌いを言うのではなく、成長するうえで、健康を保つうえで必要な食物を自分で調べて、自分の身体のことを考えて、摂って欲しいと思います。 ※発表者以外の生徒の作品は産地別に体育館に掲示しました。 ★ 新入生保護者説明会1月24日(土)午前11時00分から、「新入生保護者説明会」を開催しました。説明会では、 「本校の教育方針」、「入学式」、「中学校の学習内容」、「中学校生活」、「学用品などの物品購入」、「中学校給食」、「学校諸費の納入方法」などについて説明を行いました。また、PTA会長から、PTA活動についてのお話もありました。そして、最後に部活動の紹介ビデオをみていただきました。 中学校への入学が円滑になるように、保護者説明会を開催しましたが、保護者説明会参加できない方に限らず、聞き忘れたことや何か相談がありましたら、次の日程で、電話相談を受け付けておりますので活用してください。 *電話相談受付日時 3月 6日(金) 15時〜17時 13日(金) 15時〜17時 16日(月) 15時〜17時 ★ 土曜公開授業1月24日の土曜公開授業で1年生は、「東淀川区 いのちと生の健康教育事業」の一環として、公益社団法人 誕生学協会から講師の方により性教育授業を行いました。授業では、パワーポイント、パネル、赤ちゃん人形や骨盤モデルを使って、また、DVD「ようこそいのちのありがとう」を視聴して、〇いのちの始まりについて、〇子宮での成長の様子と生まれる力について、〇抱っこされずに育てられたら、〇命についてなどを学びました。 ★ 『歯と口の健康教室(1年生)』子どもの輝かしい将来のために必要な歯と口の健康に関する専門的な知識を身につけることを目的として、『歯と口の健康教室(1年生)』を行いました。 「歯と口の健康教室」では、学校歯科医の井上先生からパワーポイントを使って、「歯磨きの仕方」や「歯周炎と歯周病」など専門的な知識を身につけるために必要なお話をわかりやすくしていただきました。その後、1年保健委員による、本校生徒(1年生)の歯の健康状況や「歯磨きの大切さ」などについての発表がありました。最後に養護教諭の先生から、「8020運動(80歳になっても20本の歯を保とうという運動)」についての話をしていただきました。 終了後のアンケートでは、「今後の人生のためにも、この学習で学んだことを活かしたいと思う。」「大人になっても歯を大切にしようと思う」「歯を大切にしないと将来困ることが分かった」などの感想が多くあり、この健康教室を通じて、子どもの「歯を大切にしなければならないという意識」が高まりました。これからも、自身の輝かしい将来のために毎日毎日、正しい歯磨きを継続して、8020運動にチャレンジして欲しいと思っています。 ★ 地震発生を想定した校内避難訓練本日の校内避難訓練は地震発生を想定し、緊急時における「生徒および教職員の安全確保のための避難方法を周知徹底する。また、地震発生時の正しい非難の仕方の学習」を目的として実施しました。 訓練内容は、まず、各教室でプリントを使って、地震発生時の基本的な行動を学習し、地震発生の放送後に、生徒は机の下に入り、しばらく待機して、「地震がおさまりました」という放送で、予め決められた避難経路に従って運動場へ移動して人員点呼を行いました。そして、校舎の壁を利用して16.7m(東日本大震災 岩手県大船渡市)の津波の高さを確認しました。生徒から驚きの声が多く発せられていました。その後、「津波警報を想定して」3階以上の教室に避難し、人員点呼を行いました。続いて、放送によって、校長先生から避難訓練の講評をいただきました。 自然災害は、いつどこで発生するかわからず、火災や事故もどんなに気を付けていても避けられない場合があります。でも、災害を避けることは難しくても、「被害を最小限におさえて、子どもたちの生命や安全を守ること」が学校の大きな使命です。これからも校内避難訓練を繰り返し実施し、生徒にどのように日頃から災害に備えて準備をしておくかを理解させることが大切です。そのためには、保護者並びに地域の方々のご理解とご協力いただくことが不可欠でございます。防災教育に関しましても、引き続き、よろしくお願いいたします。 |
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