特別支援教育校内委員会
1月15日(木)
本校では計画的に、特別支援教育に対して教職員の共通理解や研修の機会の場を設けています。 今日の放課後、パソコン室において特別支援教育コーディネーターを中心に、これまでの取組みの成果について情報交換を行った後、パソコンを使って算数の初歩的な指導に活用できるソフトの操作を研修しました。 静かな給食
1月14日(水)
朝夕の寒さが厳しくなり、体調を崩す児童が多くなりがちです。頭痛や腹痛があるだけで、楽しいはずの学校での授業や活動が苦痛に変わってしまいます。 毎朝、担任の先生方は連絡帳に目を通し、保護者からのコメントを頭に入れて、児童のあいさつの声や顔色やせきなどの様子から風邪気味や発熱などの異変に気づいたら、すぐに養護教諭と連携をして予防に努めています。 しかし、悲しいかな風邪をこじらせて悪化したり、インフルエンザ等に感染したりする児童も少なくありません。ウィルスが人体に侵入する経路は口や目などの粘膜からなので、手洗いとうがいは学校でできる一番簡単で効果的な予防法のため、毎日根気よく指導しています。 今日の給食時間。いつもはグループで机をくっつけてワイワイとにぎやかにおしゃべりをしながら食べているのですが、感染予防のために黒板を向いて食べるようにしています。冬の時期の感染症の勢いが収まるまで、しばらくの間は静かな給食時間が続きそうです。 幼小交流/6年たこあげ
1月13日(火)
本校の伝統として大切に育ててきた子ども同士のふれあい活動の柱は2本あります。1本は異学年との交流活動であり、もう一本の柱は幼小交流です。子どもたちの育ちを見ていると、そのどちらの柱が欠けても、中大江の高学年児童のもつ優しさやいたわりの心は育ってこなかっただろうと思います。 今日は6年生の児童が中大江幼稚園へ出向き、手作りのたこを一緒に作り、そのあと運動場で凧揚げをして遊びました。6年生のお兄さんやお姉さんたちが園児たちに少しでも喜んでもらおうと、凧を高く揚げようと試みて一生懸命に運動場を駆け回っていた姿が心に残りました。 ❖上:「ちょっと待ってー!」 ❖中:(急に舞い上がって)「おっと!びっくり」 ❖下:(園児の足に糸がからみつき)「大丈夫だよ」 理科実技研修会
1月9日(金)
運動場では冷たい雨が降ったり止んだりの放課後。理科室で教員の理科実技研修会が行われました。 今日は、23日の4年理科研究授業の予備実験。当日使用する予定の実験器具や材料を使って、金属や水や空気の温まり方を調べる様々な実験をグループに分かれて行いました。 今回の授業は、サイエンスタイムとしてこれまで学習した実験結果を通して、「〜だとしたら、〜もできるのではないか」という見通しを持たせて、子どもたちがさらに試してみたい実験に取り組ませる授業です。 当日まで、子どもたちの考えた実験が、安全にかつ科学への気づきや問題解決の力へと結びつくようにさらに研究と準備の日々が続きます。 当たり前にできることがすごい!
1月8日(火)
3時間目の休み時間。運動場では体操服姿の3年生が自由に遊んでいました。そのうち休み時間終了の時刻が近づきました。しかしノーチャイム制のためチャイムは鳴りません。さてどうするのかなと思って遠くから見ていると、体育係がさっと前に出て、「集合!前へならえ!」との掛け声で、学級の子どもたちは自然に遊びを止めて4列に並び始めました。素早く整列すると、駆け足で体操隊形に並び直し、全員で「一、二、三、四!」と声を合わせて屈伸運動が始まりました。その途中、担任の先生が出てこられましたが、その間、1分足らず。 学級全員が体育の授業へのやる気とチームワークが育っていないと、子どもだけでの集団行動は難しいもの。担任がいても、集合や整列、準備運動や細かな注意のために10分以上かかることもあります。その時間が短縮できれば、45分間の授業の残りの時間をめあての運動に多くの時間をかけてしっかりと体力づくりに取り組ませることができます。 毎日の微々たる歩みでも、1、2、3学期と子どもたちは確実に成長の足取りをたどっていることを実感しました。 ◇上:「体操隊形に 開け!」 ◇中:「大きく前へ ならえ!」 ◇下:「一、二、三、四! 五、六、七、八!」 |
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