大切な自分を守るために 〜いかのおすし〜和歌山で小5男児、刺されて死亡朝から信じられないニュースが飛び込んできました。 2月5日(木)午後4時20分頃、 和歌山で小学校5年生の男児が、右胸を刃物で刺されて死亡するという事件が起こりました。 詳細については一切わかっていませんが、発生した時間は決して夜の遅い時間ではなく、普通に子ども達が行動する時間帯です。 昨日、「不審者侵入」の防犯訓練を行い、子ども達にも2001年の「池田小児童殺傷」事件の話をしたばかりですが、こうした事件には模倣犯がつきもので不安を覚えます。 子ども達にも十分に注意するように指導をいれますが、子ども達が事件や事故に巻き込まれることのないよう、地域での子ども達の安全にご注意ください。 (学校長) 5年1組 学級休業について本日もインフルエンザや風邪様症状で欠席する児童が多いため、次の措置を取らせていただきます。 ●5年1組は、 6日(金)、7日(土)の2日間を学級休業とします。 学級休業中は、外出させずに家で過ごさせ、夜は十分な睡眠をとらせてください。 ●土曜日も「学級休業日」に指定することができます。 土曜日が「休業日」指定された時には、学校行事や地域行事などに参加することができず、ゆっくりと休養させ、体調の回復を図らせてください。 (学校長) 5年1組 本日給食後下校します本日もインフルエンザや風邪様症状で欠席する児童が多いため、次の措置を取らせていただきます。 ●本日5日(木) 5年1組は給食後の下校とします。 (13時20分頃下校) 帰宅後は、外出させずに家で過ごさせ、夜は十分な睡眠をとらせてあげてください。 どうぞよろしくお願いいたします。 (学校長) 不審者対応の避難訓練を実施しました「開かれた学校」をめざし、 学習内容の公開だけではなく、施設の高いブロックが取り除かれ、低いフェンスに取り換えることが、教育の大きな流れでした。(本校は現在の正門が通用門だったため改修工事が行われていませんが、旧の正門側は低いフェンスです。) 語られる機会が少ないために、 人々の記憶が薄れ始めていますが、そんな時に忘れてはいけない痛ましい事件が起こりました。それが、『大阪教育大学付属池田小学校児童殺傷事件』です。 事件は、今から16年前、突然刃物を持った男が小学校に侵入し、教師を含む児童8名を殺傷、15名に深い傷を負わせるというものでした。 この事件は、当時の教育に携わる者には衝撃的でした。 「開かれた学校」づくりと不審者侵入対応。 この二つの大きな課題をいきなり突きつけられたのです。 児童生徒がいるときの門の施錠や、 学校に完備されている正門の「インターフォン」や「ビデオカメラ」、「さすまた」、保護者の方々に配布している「入校証」、各教室をつなぐ「インターフォンや電話」も、この事件をきっかけに配備が進んだ結果です。 ●今日の2時間目に、 「 不審者対応の避難訓練」を実施しました。 子ども達には、なかなか実感のわきにくい訓練かもしれません。 しかし、あってはならない万が一の事態に対応するために、教職員が一丸となって、子ども達の安全を確保する取り組みを続けていきたいと思います。 ●3枚目の写真 不審者の侵入を知らせる放送があれば、すぐに教室の電気を消し、机の下に身を隠します。(見えにくいですが窓際によって児童が隠れています) 扉は、机やいすでバリケード。 次の避難指示(犯人確保の後)で、運動場に集合です。 (学校長) |
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