★ 地震発生を想定した校内避難訓練本日の校内避難訓練は地震発生を想定し、緊急時における「生徒および教職員の安全確保のための避難方法を周知徹底する。また、地震発生時の正しい非難の仕方の学習」を目的として実施しました。 訓練内容は、まず、各教室でプリントを使って、地震発生時の基本的な行動を学習し、地震発生の放送後に、生徒は机の下に入り、しばらく待機して、「地震がおさまりました」という放送で、予め決められた避難経路に従って運動場へ移動して人員点呼を行いました。そして、校舎の壁を利用して16.7m(東日本大震災 岩手県大船渡市)の津波の高さを確認しました。生徒から驚きの声が多く発せられていました。その後、「津波警報を想定して」3階以上の教室に避難し、人員点呼を行いました。続いて、放送によって、校長先生から避難訓練の講評をいただきました。 自然災害は、いつどこで発生するかわからず、火災や事故もどんなに気を付けていても避けられない場合があります。でも、災害を避けることは難しくても、「被害を最小限におさえて、子どもたちの生命や安全を守ること」が学校の大きな使命です。これからも校内避難訓練を繰り返し実施し、生徒にどのように日頃から災害に備えて準備をしておくかを理解させることが大切です。そのためには、保護者並びに地域の方々のご理解とご協力いただくことが不可欠でございます。防災教育に関しましても、引き続き、よろしくお願いいたします。 ★ 2年 情報教育本日1限目、「インターネットを使うときに気をつけること、考えること」をテーマにLINE株式会社から講師をお招きして情報教育を行いました。 今回の情報教育では、○「コミュニケーションのギャップ」(言葉だけでは、正しく伝わらないときがある。)○「ネット上の炎上」(一度拡散したものは消えない。)○「権利侵害」(損害賠償になることもある。)など、主に3つのテーマについて教えていただきました。 ご存知のとおり、インターネットは世界中の人々と気軽にコミュニケーションがとれる大変便利なツールです。しかしその反面、間違った使い方をすると、「個人情報漏えい」「肖像権侵害」「誹謗中傷」などに発展し、中学生や高校生が犯罪やトラブルに巻き込まれ、被害者・加害者になる可能性もあります。今回の情報教育によって、正しい知識・情報を習得して、正しい使い方をしっかり理解してくれたと思います。 ★ 土曜自主学習会本日、「土曜自主学習会」を開催しました。26日(月)から始まる3年生の学年末テストや24日(土)に行われる英検に向けて、30名を超える参加者がありました。 自主学習会では、男女ハンドボール部員が多数参加してくれました。ハンドボール部は市大会で男子が優勝、女子が準優勝するなど、素晴らしい戦歴をあげています。部活動だけではなく、勉強にも真剣に取り組んでいました。 ※ 土曜学習会のポスターは、学校元気アップコーディネータの手作りです ★ 3学期の始業式3学期の始業式は、運動場のコンディション不良のために放送で行いました。 校長先生から「3学期の始まりに当たって、今年の干支「乙未(きのと ひつじ)」にちなんで、今年は、煩わしいことやよくない事を思い切って払い落として、それぞれが何をすべきかをよく考えて、簡単な方向に流れることなく、自らが考えている好ましい方向へ進むよう努力をしてもらいたい。その意味を込めて、今年一年の目標を表すとすれば、漢字一文字で努力の「努」としたいと思います。みなさんも考えてみてはどうですか」というお話がありました。 そして、「今年は戦後70年という節目を迎え、学校は創立40周年を迎えます。色々な意味で今一度、これからの自分を振り返る機会にしてもらいたいと思っています。また、3学期はあっという間に過ぎ去ってしまうので、一日一日を大切に過ごしてもらいたいと思っています。みなさんと共にしっかり頑張っていきましょう。」と呼びかけられていました。 ※ 写真は、午後からの部活動の様子です。 ★ 本年もよろしくお願いいたします。いつも、新東淀中学校のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。本校では、今年も様々な教育活動を推進してまいります。そして、ホームページでは、学校の様子やいきいきとした生徒たちの様子をたくさん紹介していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 ※ 写真は、玄関の風景(美術・文芸部の作品)です。 |
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