卒業まであと一か月余り、これまで交流を続けてきた渚小学校の６年生との最後の交流会を行いました。内容はスポーツ交流、４班の混合チームをつくり「ドッジボール」「玉入れ」「大縄跳び」に挑みました。試合が始まると、だんだんと声を掛け合えるようになり、応援の声も大きくなりました。最後の「大縄跳びは」並び方を考えたり、タイミングを合わせたりするのが難しかったのですが、みんなで跳べた時には、手を取り合って喜ぶ様子が見られました。

　今日はかるた大会がありました。ペア学年で縦割り班ごとにペアになり、かるた取った枚数を競い合いました。先生が読み札を読み始めると、児童は真剣に取り札を探し、正解の取り札を見つけると、素早い動きで手を伸ばしていました。「バンッ」取り札を取る音や、「やったっ」「取れた」正解の取り札を取れて喜ぶ声が講堂に響きわたっていました。

　1/19（月）からのなわとび週間の集大成として、なわとび大会を実施しました。
　先週、今週は雨の日が多く、ほとんど練習ができていないのが残念ですが、1年生と6年生。2年生と4年生。3年生と5年生がペア学年になって、なわとび大会に臨みました。
　跳び方がわからず困っている下級生に、優しく教えている上級生の姿がとても微笑ましく、また、頼もしく感じられました。

　トップアスリートをお招きして、タグラグビーを教えていただきました。

　講師の先生は、モリ―さんとトミーさんです。お二人ともとても明るく接してくださったので、子どもたちはすぐに緊張がほぐれたようです。

　タグの正しいつけ方やとり方、ゲーム中での相手との接し方など基本的なことをはじめ、楽しいゲームを教えていただきました。

　このゲームは、だれも負ける人がいないのです。「無敵」の状態に、子どもたちは大喜び！
　「もっとしたい！」「ボールとタグが交換できてうれしかった。」「モリ―とトミーがいたので、強くなったような気がした。」などの感想が聞かれました。

　授業の最後は、「タグー！！！」と大きな声で、全員が一緒にタグをとって終了。
　
　「トミーとモリ―にまた来てほしい！」と子どもたちは熱望していました。