地震・津波避難訓練
9月5日(金)、大阪880万人訓練に合わせて、本年度2回目の避難訓練を行いました。
まず、地震の避難訓練ということで、机の下に入り、身を守る事を確認しました。それから、黄帽をかぶり「押さず!走らず!静かに!」を合言葉に学級ごとに避難しました。時間的にもスムーズに避難できたと思います。そして、校長先生や担当の先生の話を静かに聞いた後、引き続き、津波の避難訓練が始まりました。全クラス3階以上に避難をして、もし万が一、津波警報が発令されたときに自分たちが避難する場所を確認しました。 実際に起こってほしくない出来事ですが、いざという時のために自分の身を守ることを意識して今後も訓練に参加してほしいと思いました。 2学期始業式
2学期の始業式にあたり、子どもたちに以下の話をしました(平山)
長い夏休みが終わり、これから2学期が始まります。皆さん、校長先生が1学期の終業式に話したことを覚えていますか。夏休みの間に、何か一つでも、できないをできるに変えるように努力して下さい、という話をしましたね。一つでもできた人、とても頑張りましたね。 さて、今日は2学期の始業式です。この機に何か新しいことを始めてみましょう。外国のことわざに”実際に始めることができれば、半分は終わったようなものだ。”というのがあります。頭の中で考えるだけでなく、実際に始めてみること。これは実はとても難しいのです。まず第一歩を踏み出してみましょう。 2学期は、9月の終わりの運動会、6年生の修学旅行、各学年の遠足など、大切な行事がたくさんあります。夏休みから頭と心をしっかりと切り替えて、新学期をスタートしましょう。 赤目四十八滝での林間学習
5年生は、7月24日から25日の一泊で、三重県の赤目四十八滝に林間学習に行きました。
初日は、午前中に赤目のキャンプ場に着いて、飯ごう炊さんでカレーを作りました。キャンプ場の人から、木を燃やすときに、燃えるための三要素と、火を燃やしたり消したりするためのコツを教えてもらいました。全員で仕事を分担して協力しあって作る昼食は、ふだんのおいしい給食とも一味ちがうおいしさであったようで、どこの班からも口々に、うまい、おいしい、との声が聞こえていました。 飯ごう炊さんのあと、川で水遊びをしました。水遊びをしたときに、5年生から蛍の幼虫が隠れている石を見せてもらいましたが、蛍の幼虫を見たのは初めてなので驚きました。子どもたちもふだん大阪市内では見ることができない生き物をみることができたと思います。 昼からの忍者体験では、忍びのマスターから、手裏剣やロープ渡りなどの修行方法を教えてもらって、修業終了後には、中忍の免許をもらいました。 夜は、赤目のキャンプ場に戻って、キャンプファイヤーをしました。 正体不明の火の神様と火の精たちが点火したあと、先生方の楽しい出し物や、子どもたちのコント、UFO、江南スタイルなどのダンスで、最高の盛り上がりでした。 キャンプファイヤーから班ごとに整列して宿に帰る途中に、なぜか怖いお面をつけた人たちが現れ、号泣する子もいましたが、楽しい思い出の一コマでした。 翌日、25日には、赤目四十八滝で、たくさんの滝を巡って班ごとにクイズ、ゲームなどをするオリエンテーリングをしました。きれいな滝や川や森林、そしてそこにすむ生き物たちを観察しながら、大自然を満喫しました。 林間学習では、各活動班の中で、全員が、班長・時計・食事・整理・保健などの役割をきちんと果たして、規律ある生活を送り、友だちと楽しい思い出を作ることができました。 今年も、おいしい食事と素晴らしい温泉で林間学習を支えてくれた対泉閣の皆さま、キャンプ場や忍者屋敷の皆さま、本当にありがとうございました。 6年学年発表
6月26日(木)、児童集会で6年生の学年発表がありました。今日は音楽の時間の頑張りをみんなに聴いてもらおうと合唱と合奏を披露してくれました。
まず、1曲目は「翼をください」です。とてもきれいな声で声の抑揚をつけて歌ってくれました。2曲目は「明日という大空」です。リズミカルな曲で元気よく歌ってくれました。そして、最後は「島唄」の大合奏!とても迫力があり、他の学年の児童も聴き入っていました。今日に至るまでに随分練習したことがうかがえました。今後もまたいろいろな場面でいい音楽を聴かせて欲しいと思います。 6月23日、児童集会でのお話
6月23日児童集会での、校長のお話です。(平山)
先週の土曜日には、大阪市のミニバスのブロック予選がありました。喜連小のチームは、男子・女子ともにすごい試合で、とても印象に残りました。 男子は、決勝で28-25で勝利し、ブロック予選で優勝しました。強い相手チームに対して残り時間わずかで1点差、どうなるか分からないぎりぎりの状況でポイントを入れて勝つことができ、大きな自信になったことと思います。胸をはって、来週のブロック決勝リーグに臨んでほしいと思います。 男子チームの活躍と同じくらい印象に残ったのは、女子チームの態度です。女子は、1回戦勝利の後、2回戦で一時は大差でリードされましたが最後まで頑張り、あと一歩のところまで迫りました。が、わずかに及ばず、46-49の3点差で敗れました。とても悔しかったと思いますが、そのあと気持ちを切り替えて、ひときわ大きな声で男子チームを応援しました。男子・女子が心を合わせて一丸となって戦ったことが、男子チームの3点差での勝利につながったと思います。 ミニバスに限らず、スポーツに打ち込むことは、とてもよい経験だと思います。結果として勝つことも負けることもありますが、どちらの経験も自分の大切な宝物、財産になります。 |