校内研修講演内容は、 「 気になる行動と、その対応を考える -具体例を通して- 」 人の行動にはわけがある 行動にはメッセージが隠れている これからも、子どもたちの行動を見つめ、より一層の生徒理解、教育活動に繋げていきます。 ケータイ教室1
2月3日(火)6限 KDDIの講師を招いて、1・2年生を対象にケータイ教室が開かれました。
今回は、実際に起きた3つの事例について、トラブルが起きるポイント、対応のポイントなど詳しく解説していただきました。 近年では、本校の生徒に限らず多くの子どもたちが自分のケータイを持ち、使っている現状があります。 ケータイを持つなら、保護者との使用のルールを決め、 “ 自分や家族、周りの人は、自分が守る! ” 意識を強く持つ。 投稿者は“ わかる ” 写真1枚から得られる情報は、我々大人の予想も超えるほどでした。 この他、ケータイの便利なアプリの中に、文字を送信できるものがありますが、この便利さには、限界があります。 “ 文字だけでは感情は伝わりきらない。 ” 対話が大切!! 今日のケータイ教室で学んだことを忘れない! いまもし、不安に思うことがあるなら、ひとりで抱えずに先生、保護者、または下記の相談ダイヤルへ必ず相談しよう!! ケータイ教室2
ケータイ教室2
職業体験学習1
働く 〜 厳しさ と 喜び 〜
本校2年生が、保育、福祉、製造、食品管理、公共事業、サービス業と、校区内にある事業所から、少し遠方までいろいろな事業所で、2日間の職業体験学習をさせていただきました。 初日、出発前からの緊張と、体験後の疲労感で何とも言えない表情をしていた生徒がいましたが、 2日間の体験後には、一皮も二皮も剥けたような充実感や達成感に満ちた表情に変わっていたのが印象的でした。 【生徒の感想文 抜粋】 ■体験先 保育所■ 私は、職業体験を通じて、2つのことを感じました。1つ目は子どもたちの素直さ。 2つ目は、先生たちは何事にも子どもたちを最優先して休む暇がないときでも、子どもたちの前では常に笑顔でいること。子どもたちが好きではないとできないこと。 この体験で、すごく大変なのがわかりました。 最後のお別れのとき、子どもたちから歌のプレゼントをもらいました。 あんなに泣いて、怒って、笑っていた子どもたちが自分のために一生懸命に歌ってくれている。少しずつ、大きく成長しているそう思いながら聴いていると、「これがやりがいなんだな」と気づきました。 今回の職業体験は、自分の将来を想像する機会を得ることや、たくさんのことを学ぶことができました。 ■体験先 福祉■ 人とのコミュニケーションや挨拶などは、人間関係を築く上でとても大事だと学びました。 利用者の方とどのような内容の話をしたらいいのか悩みました。緊張も失敗もしました。 けれども、事業所の方は、優しく接してくださり安心できました。 いつかは自分もこの事業所の方のような優しい福祉士になりたいと思いました。 ■体験先 サービス(スーパー)■ 商品の品出しをするときは、荷台がお客さんの邪魔にならないようにすることや、消費期限を見ながらすることがとても大変でした。 作業の手順もすぐに覚えるのができませんでしたが、従業員の方は覚えていたのにびっくりしました。 職業体験を通して僕はとても疲れましたが、2日間という短い間に挨拶が大切なことに気づきました。 今回の本校の教育活動(職業体験学習)に、ご理解とご協力をいただいた各事業所の皆様には、心より感謝したします。 |
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