風も程よく子どもたちの協力で
普通は小学校の子どもたちが
なかなか行けないくらい遠くまで行くことができました
海洋センターの方も感心しておられました

　今朝は６時半に起床し、朝の集いと朝食の後にカヌーの体験をしました。普段、なかなか扱うことのないパドルの使い方のレクチャーを真剣に聞く子どもたちの目は楽しみに満ち溢れていました。
　さて、昼食後にはいかだ体験。自分たちで一生懸命いかだを組み、友だちと協力しながら活動していました。

　

５年生の時には、雨で体験できなかった「キャンプファイヤー」を楽しむことができました。神聖な火の神の話など、大きな感動とともに思い出に残ることでしょう。
宿泊行事では、食事や朝の体操などそれぞれの活動で、学年全体に指示を出す場面があります。担当者がしっかり責任を自覚して仕事をすることで、個人だけでなく集団も成長します。一つ一つのチャンスを自信につなげていってほしいと思います。

　本日より、６年生が海洋トライアルに出発しました。朝の出発式ではたくさんの保護者に見守られ、緊張した面持ちでした。PTA会長のあいさつや校長先生の話を真剣に聞いている姿がとても印象的でした。
　現在では、大阪ガス科学館での体験を終え、宿舎で夕食の準備を始めています。

　昨日、５年生の生態園を作ろうという学習の一環で、地域の方にもご協力いただき、田植えの体験をしました。きぬひかりというお米の種類で、１つ１つ苗を植えていきました。慣れない作業と、ぬかるんだ足元に子どもたちは悪戦苦闘していました。
　この様子を毎日新聞の方に取材していただき、本日６月１７日版の朝刊に掲載していただきました。大阪市の都会に住んでいる子どもたちにとって、本当に貴重な体験になったと思います。