最後の学習参観(高学年編)
4年生の学習参観は、2分の1成人式で、それぞれの児童が将来の夢などを発表しました。
5年生は、ふれあいルームで、「オリジナルメモリー」と題して、1年間を振り返り、来年最高学年としてがんばる決意を新たにしました。 6年生は、小学校生活最後の参観ということで、オリジナル劇「6年間の思い出」と合奏「LET IT GO」「情熱大陸」をしました。 部活動見学
2月10日(火)、6年生は住吉第一中学校へ部活動の見学に行きました。
小中連携の一環で、これまで運動会の見学や体験授業などを行ってきました。 今回は、クラブの見学会です。 中学校の校長先生より、「なるべく、運動系のクラブに入ってほしい」という内容の話がありました。 このあと、事前にとったアンケートを元に、30分ずつ前後半で2つのクラブの見学をしました。 一生懸命やっている姿を見て、子どもたちもやる気になったみたいで、帰校してからのアンケートで、多くの児童が入りたいクラブが見つかったと答えていました。 「部活に入っている人が、協力して楽しく活動していると思った。」 「見学する前は興味がなかったけど、楽しみになった。」 「卓球部のスマッシュがすごかった。」 「「吹奏楽の演奏がとても迫力があり、色々な楽器の特徴が知れて良かった。」 など、前向きな感想が数多く寄せられました。 命についての講話
2月9日(月)の朝礼での話です。
校長より、次の詩が紹介されました。 ペンギンの子が生まれた 川崎 洋 ペンギンの子が生まれた 父さん母さん それぞれのおじいさんおばあさん ほんの25代さかのぼっただけで この子の両親をはじめとする先祖の総数は 6710万8862羽になる そのうちのどの一羽がかけても この子はこの世に 現れなかった ペンギンの子が生まれた という詩です。 「いのち」は、本当に不思議だなあと思います。 わたしたちみんな、「いのち」のつながりの中で生きているんですね。 ここでこうして、集まっているのも、顔見知りになったのも、そんな不思議なつながりで出会った一人ひとりなんです。 この出会いと「いのち」のつながりを大切にして、自分をそして周りを大切にしていきましょう! という内容の講話でした。 子どもたちは、寒い中でもこの話の重要さを感じて、しっかり話を聞いていました。 狂言
芸術家派遣授業で5,6年生が狂言について授業をしました。
狂言は平安時代末期から伝わる大衆芸能です。 今でいう、お笑いの世界でしょうか? 人を笑わせるのは、泣かせるより難しいと言います。 何百年も前からほとんど言葉も所作もそのまま伝わっているそうです。 台本もなく、伝承だけで、平安時代末期の庶民の様子が伝えられるってすごいことですね。 狂言は普通、能の前に行われます。 あるのは、舞台と人だけ。 幕もなく、退場するとき余韻を残して、その後のストーリーを想像させるところが面白味のひとつとなっています。 この余韻についても実演しながら、小学生にも分かるように説明してくれました。 所作とセリフだけで、いかにも柿木があるように見えたり、泣いたり笑ったりの感情を表現したり… とにかく、奥が深い芸能だと子どもたちも実感しました。 正座してのあいさつや、足以外揺れない歩き方など、子どもたちも少し所作やセリフを練習しました。 子どもたちも、その奥深い世界にだんだん引き込まれ、最後の「柿山伏」も笑ったり、感心したりして、文字通りすばらしい「芸術鑑賞」ができました! PTAボーリング大会
2月7日(土)PTAボーリング大会が行われました。
今年もたくさんの参加があり11レーンを借り切って大会を行いました。 小学生も、保護者の方も、心の底からボーリングを楽しみました。 |
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