たつたあげ鶏肉のたつたあげ、じゃがいもと野菜の煮もの、はくさいの酢のもの、ごはん 牛乳 1年生の教室で、今日の「たつたあげ」のことを「からあげ」とみんなが呼んでいるので、「たつたあげ」は揚げる前にしょうゆで味つけしているんだよと説明すると、みんなが「へぇ〜。」とびっくりしていました。給食の「からあげ」は、塩・こしょうで下味をつけています。 子どもの「へぇ〜。」という顔は、大人の私から見てもうれしくなります。お家のなかにも、子どもが「へぇ〜。」と思うことが、たくさんあるでしょうね。食事をしながら、そんなお話をしてみてください。(栄養教諭) いちごほうれん草のクリームシチュー、キャベツのサラダ、いちご、レーズンパン、牛乳 今日は、待ちに待った「いちご」でした。とても楽しみにしていた児童が多かったです。甘さはまだ足りませんが、酸味も強すぎず、おいしいいちごでした。佐賀県産でした。たった2粒ですが、給食をもりつけた状態でみると、とても華やかで冬の中に少しの春の光を感じることができました。(写真をご覧ください。ちょっと、言い過ぎですが。) 「キャベツのサラダ」は子どもたちの味覚には、ちょうど良い酸っぱさでした。キャベツの甘味が感じられる味つけで食缶が空っぽになっているクラスがたくさんありました。(栄養教諭) 茎わかめのつくだ煮関東煮、もやしのゆず風味、茎わかめのつくだ煮、ごはん、牛乳 「茎わかめ」は、岩手・宮城県産です。東日本大震災で津波の起こった海で育ったわかめです。わかめは、北海道東岸および南西諸島を除く日本の沿岸と朝鮮半島のみに育ちます。水温が下がる秋から成長し始め、冬になると若いわかめが収穫されます。この時期の生わかめが一番おいしいそうです。「茎わかめ」は、葉の中央を走る「中肋(ちゅうろく)」と呼ばれる部分を使っています。 「茎わかめのつくだ煮」を「おいしい〜。」とお代わりしている子どもが、「だって、コンビニの昆布のおにぎりが一番好きだもん。」と答えてくれていました。そんなに味が濃いわけではなかったのですが、ごはんによく合うおかずでした。(栄養教諭) うすくず汁赤魚のレモンじょうゆかけ、うすくず汁、高野どうふのいり煮、ごはん、牛乳 「うすくず汁」は、すまし汁に水でといたでんぷん(片栗粉)でとろみをつけたものです。寒い時期には、汁がさめにくく、長い時間おいしく食べられる汁ものです。お家で汁ものといえばみそ汁が多いようですが、白菜や里芋、三つ葉と使ったうすくず汁もおいしいです。 「赤魚のレモンじょうゆかけ」の赤魚はベーリング海でとられた魚です。焼くと小さく縮んでしまいました。「レモンじょうゆ」のレモンは広島県産です。優しい味のポン酢のような味でした。(栄養教諭) かぼちゃプリン豚肉のデミグラスソース、はくさいのスープ、かぼちゃのプリン、黒糖パン、 牛乳 「かぼちゃプリン」は、かぼちゃのペーストを混ぜ込んだプリンです。食感は、プリンより少しざらっとしています。1人分の量は、写真の2倍ぐらいあります。「冷たくないプリン」は、嫌いな子どもたちがいるようです。かぼちゃの甘さがわかるぐらいのプリンでした。 「豚肉のデミグラスソース煮」は、給食らしい味付けでした。どのクラスも食缶が空っぽでした。(栄養教諭) |
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