国語科研究授業「いのち」の授業今回は、山下弘子さんにご講演をいただきました。 肝臓がんが見つかり、現在も闘病中である山下さんは、 「何気ないことがとても幸せです。何が幸せかは誰かが決めるものではなく、自分自身が決めるものです。私は、死ぬ最後の一瞬に、私は幸せだったと思えるようになりたい。だから、今を一生懸命生きることが大事だと考えるようになりました。何がその人生で大事なことなのかは、最後になってみないとわかりません。失敗だらけの人生でも、それが今ではよかったと思うことができています。それは、その一瞬一瞬を一生懸命生きてきたからです。 残りの時間が少ないと知ったときから、今感謝できること、謝ることを“伝える”ことができるうちに“伝えて”いこうと思いました。がんによって命の大切さを知り、些細なことに感謝するようになり、ありがたいことがたくさんあることも知りました。 よく、山下さんのようにはなれませんとか、どうやったら山下さんのような考え方ができるのですかと聞かれますが、私にならなくていいのです。ありのままの自分を見つけて、自分にあった生き方をしてほしいと思います。」 とお話しをしていただきました。 避難訓練 2年ふだんよく目にする消火器ですが、使い方を知らない生徒が多く、炎に見立てたコーン目がけて噴射するも、なかなか難しそうでした。 避難訓練避難訓練を行いました。 今回は火災を想定した訓練でした。 地元の消防士さんに来ていただき、消火活動を体験しました。 国語科 習熟度別少人数授業研修会2 |
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