運動会に向けて教職員による「にがり散布」
今現在、運動場では教職員による「にがり散布」が行われています。
教職員で相当な重さの「にがり」の袋を均等に配置し、粉末をグランド表面に均等に広げ、水を撒きます。かなりの重労働ですが、男性教職員も女性教職員も一丸となってその作業を進めています。 「にがり」は「塩化カルシウム」という食塩に近い物質で、水分をとても吸収しやすい性質(潮解性)を持っています。運動場に散布することで、土の粒子が水分を含みやすくなり、適度に湿り気を含み、堅くてしっとりとしたグランドになります。土ぼこりもかなり減るはずです。 児童がベストなコンディションの中で演技・競技ができるよう、黙々と作業を進めています。 6年生 ゲストティーチャーによる平和学習(第2回目)
本校の教員として以前勤務されていた山角郁男先生をゲストティーチャーにお招きし、6年生への平和学習の第2回目が行われました。
学習全体のテーマは、 「今、語りつぐ戦争と平和【私と15年戦争】」 です。 今回は、前回の授業後の児童の感想をもとに、 「私の幼少時代から中学2年生の夏までと15年戦争」 「平和の大切さと戦争の実相」 についてお話しいただきました。 特に、戦争の実体験については、児童の心に強い印象を残したようです。 山角先生が一言一言かみしめるように話すその言葉に、どの児童も真剣に耳を傾けていました。 第2回目の運動会全体練習
運動会までに登校する日があと4日になりました。
今日の1時間目は、2回目の全体練習でした。 閉会式・全校競技「大玉おくり」、「心の360°」の練習をしましたが、どの児童も一度だけでしっかり身についたようでした。 学年ごとの練習では、細かい仕上げの段階に入ってきています。 ただ、気温の変化で体調を崩しがちになっている児童も多く見受けられます。 学校でも体調の管理に努めていますが、ご家庭でも手洗いやがい、早寝早起きの指導、バランスのとれた食事を摂らせるなど、ご協力をお願いします。 全校朝会 校長講話「めりはり」をつける気持ちのよいあいさつが、めりはりある生活の第一歩です。次に授業中の姿勢はどうでしょう。運動会の練習が終わった次の授業では、椅子をひいて背筋を伸ばして先生や友だちの話を聞くことができていますか。よい姿勢で話し手の目を見て授業を受けると、学習に集中することができます。意見を求められても自分の考えをはっきりと伝えることができるはずです。 19日の運動会で披露する入場行進、応援合戦、団体演技、団体競技、徒競走やリレーなど、すべての活動場面で、「めりはり」の効いた動きを期待しています。 本校児童が所属するバレーボールチームが表彰を受けました。 |
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