5年生 遠足「キッザニア」2学期に入り、自分たちの知っている職業、自分の身近な人の職業、自分が将来就きたい職業など、仕事についての学習を進めてきました。 その一貫として、今回は、体験的に「働く」ということについて学びました。 さまざまな職種を知り、子どもたちの職業観が豊かになった1日でした。 12月4日(木)の給食シューマイは、中国料理のひとつです。 もともとは、中国北部の食べ物の焼売(シャオマイ)と呼ばれていたものが、中国南部に伝わり焼売(シューマイ)と呼ばれるようになりました。 今回は油で揚げたあげシューマイが出ました。子どもたちにも大人気です。 紙芝居昔話「ももたろう」です。「むかし むかし あるところに…」みんな身を乗り出して、お話の世界に入り込んでいました。 桃太郎の歌も歌いました。(ご存知ですか。)身振りも付けて、1番と2番を教えていただきました。 朝の会の楽しいひと時でした。 なにわの伝統野菜この献立には、地場産物を活用するため、「なにわの伝統野菜」の一つである「田辺だんこん」を使っています。 ☆なにわの伝統野菜☆ 大阪は、江戸時代天下の台所と呼ばれたように、古くから食文化が栄え、その食文化を支える大阪独特の野菜が多数ありました。 ・おおむね100年前から大阪府内で栽培されてきた野菜 ・苗、種子等の来歴が明らかで、大阪独自の品目、品種であり、栽培に供する 苗、種子等 確保が可能な野菜 ・大阪府内で生産されている野菜 現在17品目あります。 ☆田辺大根☆ 田辺大根は、大阪市東住吉区で江戸時代に発祥したとされる白首の大根です。根は白色の円筒型で、末端が少しふくらみ丸みを帯び、長さ20cm、太さ9cmほどです。肉質はきめ細かく、柔らかくて甘みがあり、辛みも加熱することで甘みに変化します。 葉の裏に大根特有の毛がないことから、葉もおいしく食べることができ、すべて使い切れる大根として、料理店や家庭で大変重宝にされました。 長い間姿を消していましたが、最近、大阪で昔からの野菜を伝えていこうと作られるようになりました。 12月2日の給食「カレーうどん」 「焼きじゃが」 「はくさいの甘酢あえ」 「コッペパン」 「牛乳」 です。 ☆うどん☆ うどんは、奈良時代に中国から伝わったお菓子「こんとん」が始まりだと言われています。こんとんは、小麦粉を水でこねて、中にあんを入れて煮たものです。熱いので「温飩(おんとん)」とよばれるようになり、食べ物なので漢字を食へんに変えて「饂飩(うんとん)」と書くようになりました。その後、細長く切って食べるようになり、室町時代に「うどん」と言うようになりました。 |