道徳研級授業(先生方も頑張っています)![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() その後研究協議が行われました。 よりよい道徳の授業をするために各教師が少人数のグループにわかれて授業の仕方や案を考え、全体でシェアリングしました。 さらにこの日は、大阪市教育センターから道徳教育に詳しい芝田先生をお招きして、指導助言をいただきました。また、模擬授業や講義もしていただきました。 子どもたちの豊かな心を育むため、今後も道徳教育の質の向上に努めていきたいと思います。 美術部 菱垣廻船物語 その3 はかま完成!
9月6日(土)美術部は大忙しです。ピンホールカメラの取り組みを終えた後、完成したはかまを持って再び菱垣廻船の設置してある住吉神社を訪れます。
長い間かかって菱垣廻船を修復してくださっているみなさんと1年ぶりの再会です。 出来上がったはかまを船の胴体に着けてみるとイメージがとてもぴったりでした。 11月3日の天保山祭りではいよいよ晴れの舞台での巡行が予定されています。 楽しみです。 その前にこのはかまを10月17日から26日まで「咲くやこの花館」で開催される大阪市中学校総合文化祭美術部展に出品します。 ![]() ![]() ![]() ![]() 美術部 菱垣廻船物語 その2 菱垣廻船はかま制作
美術部は今年の夏には菱垣廻船のはかま(船の胴体を飾るスカートのような横断幕)の制作を頼まれました。
昨年は、デザインはプロの方がすでに考えてくださったのですが、今年はデザインからの依頼です。自分たちの考えたデザインが生かされる分、責任も重大です。 キーワードは「海」「雷」「魚」「真珠」「船」「太陽」「月」です。 「海」は必ずはずせないし、自然の中の脅威を表す「雷」海の底に密かに育つ自然の恵みの「真珠」そして海の幸「魚」天空には「太陽」と「月」そんな中で海に漕ぎ出す船は人間の勇気を表現している。そんなアイディアがみんなの中からでてきました。 テーマは自然の厳しさや恩恵をうけながらの「自然と人間の共存」です。 夏休みには暑いピロティで制作を開始しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 美術部 菱垣廻船物語 その1 住吉神社祭礼 薪能
美術部は昨年の秋に復元された菱垣廻船の帆のマークに着彩を依頼されました。
今年の7月15日に住吉神社祭礼で薪能が菱垣廻船の上で上演され、その時に帆があげられました。 暮れゆく空に少し透けた帆があがり、そこにマークが出現し、その下では能の方が演じています。何とも言えない幻想的な場面でした。 美術部が塗り上げたマークも昨年の天保山祭りの巡行の時以来でしたが家紋のようにしっくり菱垣廻船に馴染んでいたようで感動しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 美術部 新美術館建設準備室×港区役所連携イベント 「ピンホールカメラ・ワークショップ」![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 新美術館の学芸員の小川さん、高柳さん、港区の瓦さんの見守る中、キッズプラザの岡田さんとCASOの寺嶋さんが色々説明したり、指導してくれたりました。 このワークショップは10月25日(土)に小学生親子20組を対象にピンホールカメラを手作りして住吉神社や赤レンガ倉庫、CASO付近などで築港の良さを発見しカメラで撮影しようという取り組みです。カメラやレンズという機械を使わなくても面白い白黒の写真が 撮影できるということで築港中の理科室は現像室に早変わり。 まず、厚み5cmの紙箱を用意し、その中をマジックで塗りつぶします。箱の真ん中に1cm正方形のレンズ穴を開け、そこ0.3mmほどの穴を開けたアルミ缶の切った物を貼り付けます。すべて箱の中に光が入らないように黒のガムテープで留めて、部屋を真っ暗にして印画紙を入れます。 さあ、撮影です。6日は美術部員のデモンストレーションですから撮影場所は住吉神社。思い思いの場所を見つけて撮影します。シャッター時間はその日の天気と被写体にあたっている光の量によって決まります。その日は幸い、晴れて40秒ほどが基本でした。 撮影した後はまた、理科室に戻り、真っ暗にして印画紙を取り出し現像液に浸けてネガを焼き付けます。そのネガを特殊なライトを当ててポジ(普通の白黒写真)に焼き付けます。仕上がりが楽しみです。 10月25日(土)の本番には美術部はこの日の経験を生かしてヘルパーを勤めます。 |
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