早寝・早起き・朝ごはんで、健康いっぱい!元気いっぱい!の一日を送りましょう。

ハッピー・タイム

 今日は今年最後のハッピー・タイムがありました。
 図書室でのお話は、なんと、英語のお話です!
 キーツ作「THE SNOWY DAY」、日本でも「ゆきのひ」として大変有名です。語ってくださったのは地域で英語を教えておられる方ですので、発音も表現力も素晴らしく、子どもたちは内容をしっかり理解できていました。
 今日の参加者にはクリスマスプレゼントとして、手づくりのしおりやペンダントを用意してくださっており、みんな大事そうに持って帰っていました。
 図書室の掲示もクリスマスバージョン。クリスマスや季節にちなんだ本も紹介されています。
 もうすぐ冬休みになりますが、1冊でも多く、心に残る本と出会ってほしいと思います。
(発信:学校図書館主任 坂田みずほ)
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陸前高田市 訪問記1

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 今年度、校長経営戦略予算の承認を受け「えの森から発信する、心と校内のオアシス化計画」を進めているところですが、取組の柱のひとつとして、東北 陸前高田市との「花と心の交流」を掲げています。

 12月19日(金)、交流先の横田小学校(佐々木貞子校長 写真左)と横田中学校(伊東英子校長 写真右)へ、ご挨拶を兼ねて打ち合わせに行ってきました。
 両校長先生からは、「遠方から、わざわざお越しいただいてありがとうございます。」「震災から約4年、いつまでも忘れないでほしいという気持ちでいっぱいです。」「派手でなく、ささやかであっても、息の長い継続した交流を続けていきましょう」といったお話がありました。

 3月に贈るべく、「忘れな草」を育てていますが、花とともに、心の育成を図っていきたいと感じた、陸前高田訪問でした。
 (発信:校長 勝本孝夫)

陸前高田市 訪問記2

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 訪問先の学校は、運動場いっぱいに仮設住宅が立ち並んでいます。
 今朝の児童朝会でも、陸前高田の子どもたちは、学校に行っても運動場で遊べないという状況にあることを話しました。
 マララさんのノーベル賞受賞のときにも話しましたが、学校に来れる幸せ、勉強できる幸せ、運動場で思い切り体を動かせる幸せを、忘れずに過ごしてほしいと思います。

陸前高田市 訪問記3

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 壊滅状態になった沿岸部の復旧工事の様子です。
 大きな橋は、「希望のかけはし」と名付けられた、山の土砂を沿岸地域へ運ぶためのコンベアーです。10mもの高さに土地を盛り上げているのです。まだまだ道のりは遠いな、と実感しました。

陸前高田市 訪問記4

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 陸前高田市の象徴として有名な「奇跡の一本松」です。
 震災前は「高田の松原」という屈指の観光名所でしたが、津波により壊滅状態になりました。しかし、奇跡的に残ったのが、この一本松なのです。
 近くの建物(ユースホステル)が震災の様子を今に伝えています。この建物が防波堤がわりとなって、一本松が残ったと考えられています。
 陸前高田の人々は、復興のシンボルとして、保存に取り組んでいます。
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