1年生 携帯安全教室![]() ![]() 梅田少年サポートセンター、曽根崎警察署少年課の方にお越しいただき、「携帯電話やスマホの危険」と題して、お話をうかがいました。 まず、当日出席した1年生生徒に携帯やスマホを持っているか尋ねたところ、大半の生徒が「持っている」と答え、さらにその半数が「スマホを持っている」と答えました。所持率の高さに驚かされました。 お話の中では、特に、携帯やスマホを利用する上でのトラブルについて、質問を交えて、わかりやすく説明いただきました。例えば、友だちとメールでやりとりをしていて、友だちから送られてきたぬいぐるみの写真に対して、「これ、かわいくない?」と同意を求めるコメントをしたつもりで、「これかわいくない」と否定と受け取られる文面を送ってしまったために、ケンカになってしまい、それがきっかけで不登校になってしまった生徒の例などは、身近に起こりうる例です。 この他にも、「いじめ問題に発展する友人関係の問題」や「他校生とのトラブル」の元となるケースが増加しています。生徒たちには、知らず知らずのうちに「加害者」や「被害者」にならないよう、ネットトラブルの危険性とネット上のマナー等について十分理解したうえで、携帯・スマホを利用してほしいものです。 ![]() ![]()
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