1年生は、地域の方々に「昔遊び」を教えていただいてから、意欲的に練習を積み重ねてきました。いよいよ地域の幼稚園や保育所のお友だちと活動する日がきました。「２７日は、年下のお友だちといっしょにすんねん」とお家の人と話している子どもたちもいたようです。やさしく教えている場面や、一緒に遊んでいる様子を見ると、１年生がこの１年間ですごく成長して頼もしく感じられました。

２５日（水）に今年度最後の「ふれあいタイム」がありました。１年間なかよく活動したなかまとお別れの会をしました。各教室ごとにいろいろと工夫した活動やゲームをして、ふれあいを深めました。１５分ずつですが、運動場や体育館での活動も元気にしていました。最後に、お世話になった６年生に、感謝の気持ちを伝えている姿もみられました。

「田辺の町あるき」「ヒロシマへの修学旅行」等を学習して、自分たちが感じたことを、みんなに伝えようとがんばりました。６年生の思いがこもった「キッズゲルニカ」は下級生の人たちにも見てほしかったので、学習発表会に間に合わせました。また、修学旅行でも歌った「地球星歌」は、二部合唱で難しかったけれど心をひとつにして歌いました。

劇「注文の多い世界旅行」は、国際理解教育の時間に学習したことをもとに、世界のいろいろな国の紹介をしました。自主的に自分たちで、場面やせりふを考えて練習しました。コリアタウンの社会見学での「見て・聞いて・話して」の体験活動もいかされました。

群読「おまつり」は、みんなで声を合わせて傘を上げるところがなかなかそろわず、難しかったけれどがんばりました。合奏は、楽器のグループごとに教え合って、自主的に練習に取り組みました。