夕食後、午後８時から９時30分までの間で、男女交替で、指宿名物の砂蒸風呂体験と温泉入浴、お土産購入をして過ごしました。作務衣を着てほおかむりで顔だけ出しての砂風呂は、生徒たちにとって本日を締めくくる貴重な体験となりました。

　雨が続く中、午後の体験学習を無事に終え、３台のバスに分乗して、午後７時前に宿舎に到着しました。特に体調不良等はありません。予定通り午後７時から元気に夕食をとっています。

　午後からはバスで薩摩半島を南下し、７班に分かれて体験学習をしました。山川港では、「魚釣り」、「さつま揚げ」、「カツオのたたき」、「魚さばき」、「カンパチ餌やり」の５つの班活動をしました。知覧・頴娃では「手もみ茶」、「茶摘み体験」に挑戦しました。それぞれ午後３時半ごろから６時ごろまで、大阪ではできない貴重な体験ができました。
　「手もみ茶」では、お茶の手もみ体験をした後、実際に美味しいお茶の入れ方を教えていただきました（写真は「手もみ茶」班の活動の様子です）。

　12時45分、展望台に到着しました。天候が良ければ桜島の絶景が見えるはずだったのですが、残念ながら霧が濃くて何も見えませんでした。
写真は、３組の学級写真撮影のようすです。

　午前中のフィールドワークを終え、フェリーに乗って桜島へ移動しました。
　予定通り、11：50から昼食です。桜島レストハウスの名物「くわ焼き」定食をいただきました。その名の通り、鉄板の代わりに、農作業で使うくわの上に鹿児島名物の黒豚肉や野菜をのせ、焼いて食べました。
　この後、湯之平展望台で学級写真撮影し、鹿児島港を経て指宿方面へ向かいます。