始業式 1月7日(水)久しぶりに登校してくる子どもたちは、にこにこ笑っていたり、恥ずかしそうにあいさつをしたり、いろんな表情をしています。 中には眠そうにしている子どももちらほら…。 新年を迎え、決意を新たにしている子どもたちも多いことでしょう。 目標に向かって、何事にも果敢に挑戦していってほしいです。 児童集会の伝統文化クラブ発表で和太鼓演奏!1学期からこの日まで積み重ねてきた練習の成果を発揮して、「大獅子」「美ら海」の2曲を演奏しました! 練習では、同じペースで音色をそろえて演奏できていましたが、本番では極度の緊張で、いつもより少しテンポが速くなってしまいました。でも、何とかふんばり、メンバー5人(+教員2人)息をそろえて、音色を一つに重ねて演奏できました! 演奏後は、メンバー5人(+教員2人)、沢山の拍手をもらって、ホッと笑顔を見せていました。 避難訓練(消防)12/3(水)今回は、火事がおきた場合に備えての避難訓練です。 放送誘導に従い、全員運動場へ出た後、消防隊員の方から、火事になって避難するときの注意点を教えていただきました。 次は6年生全員と先生方が水消火器で模擬消火です。6年生は、11月に1度消火訓練を体験していることもあって、落ち着いて素早く行動できていました。そのあと全員で順番に煙ハウスの中に入り、火事の時の煙の怖さを体感しました。 大阪空襲のお話を聞きました!大阪空襲被害者遺族会の元会長として活動されてきた伊賀さんから、自身の体験した空襲の際の出来事についてお話いただいて、詳細に話を聞きました。自分の体が燃えて消火漕に飛び込んだこと、弟さんも全身大やけどを負ったこと、家に防空壕があること、その中でお母さんがなくなっていたこと、火の海の中逃げ惑ったこと、黒い雨が降った事、「のどがかわいた」とずっと訴え続け、最後に亡くなった弟さんのこと、敗戦になって空襲の事を心配せずに寝れると安堵したこと、戦後学校に通えなかったこと、子どもが大きくなってから夜間中学・高校に通ったこと、等を、包み隠さず話してくれました。そのうえで、平和の大切さ、勉強の大切さ、肌の色・人種の垣根なく誰とでも仲よくすることの大切さなど、伝えてもらいました。 約1時間のお話の間、4・5・6年生も集中して話を聞き続けることができました。 今回の話をしっかり胸に刻んで、これからの勉強や生活に活かしてほしいと思います。 子どもの感想 「戦争の事を聞いてすごく思ったのは、防空壕の中も危ないということです。そして、一番怖かったのは、肉がさけていた写真です。よくわかった所は、人々で助け合いながら生きていくということが、すごく印象に残りました。できれば、また、もっと戦争の話が聞きたいです。」 「今日、伊賀さんが来てくれて、今まで知らなかった戦争が、どんなに苦しくて、辛かったことや、伊賀さんが残れたことが知れて、命の大切さ、すぐにあきらめない心を持つ人の話に感動しました。今日、家に帰ったら、戦争時代に生きてたおばあちゃんに話を聞いてみます。」 お元気で 12月1日(月)「せっかくおしゃべりできるようになったのに、悲しいな。」「もっと一緒に遊びたかったな。」と、子どもたちはとても寂しそうでした。 また、何かの機会があれば、ぜひ本校に遊びに来てください。 お元気で! |
|