教職員防犯教室を行いました
2月20日(金)16時より、教職員を対象に防犯教室を行いました。
全国的に、登下校中に児童・生徒が不審者に連れ去られたり襲われたりする事件が後を絶たない状況があります。 当日は、曽根崎警察署の防犯係の方に講師をお願いし、「保護者を名乗り刃物を持った不審者」役の警察署員の方の迫真の演技のもと、「刺又」や教室の椅子、モップなど身の回りのものを用いて不審者を取り押さえる方法や、素手による護身術などの講習を行っていただきました。 夜間学級を含めた教職員、PTA役員など総勢30名以上が参加し、真剣に防犯訓練を行いました。 最後に、曽根崎署の方から、いざという時には「不審者に立ち向かう」ことよりも、子どもたちの安全確保がまず最優先であるとの講評でまとめていただき、参加者全員が危機管理意識を高める機会となりました。 地域防災訓練が行われました本校は、災害時避難所に指定されており、地域の防災備蓄品・救助用資材の倉庫が備えられています。 この日は、地震による火災が発生したという想定のもと、地域の約100名の方々が本校体育館への避難訓練を行いました。 体育館及び敷地内では、北消防署の方により防災学習DVD上映、消火器訓練、AED等の救命処置訓練、応急処置訓練などが行われました。水や湯を入れるだけで食べられる備蓄米の炊き出し訓練もありました。(写真上) 北区社会福祉協議会からは、段ボールを組み立てた簡易ベッドの展示・体験コーナーや、妊産婦はベッドに横になるといった日常動作もしんどいことを体感し、災害時に高齢者・障がい者だけでなく妊産婦にも配慮を体験するコーナーが設置されていました。(写真下) また北区医師会による救護所の開設訓練コーナー、北区役所による防災備蓄品展示コーナーもあり、地域防災力を高め、災害に強い街づくりをあらためて考えさせられる一日となりました。 春の訪れ
先週末から春の陽気を思わせる暖かい日が続きましたね。本校にも早春が訪れたのにお気づきでしょうか?
下の写真は、正面玄関の先の池から職員室前にかけてと、正門の東側に植えられている梅の花です。 梅は、「清らかにたくましく伸びよ」との願いから本校の校章となっている大切な花です。ここ数年は花をつけておらず「このまま枯れてしまうのか」と心配でしたが、地域の方が管理作業員とともに手入れを重ねてくださったおかげで、今年はこんな見事な花を咲かせてくれました。 梅の花は、学問の神様・菅原道真公にこよなく愛された花でもあります。3年生の進路にも花が咲きますように…。 昼休みの図書館の様子
連日、昼休みの図書館開館を、20〜30人ほどの生徒が利用しています。読書はもとより、新聞に目を通す子、キャレルを置いた席で勉強する子の姿も見られます。
17日(火)19日(木)20日(金)には、学年末テストに向けた自主学習の場として16〜17時に放課後の図書館開放も行いました。 漢字検定に向けた教材など、新刊本もますます充実しています。皆さん、ぜひ積極的に図書館を活用してください。 3年生 行政相談
2月13日(金)6限、行政相談を行いました。
これは毎年、3年生を対象に社会科の授業の一環として行っているものです。 3年生では法律や国会の仕組みなどについて学びますが、法律で定められた内容が、区役所や警察署、税務署など自分たちの身の回りの行政機関を通じて、どのように機能し実行されているのかあらためて学ぶとともに、行政について「困った、わからない」ときには相談できる窓口があることを知る機会として行いました。 当日は、北区で活動されている行政相談委員の3名の方と、近畿管区行政評価局の方をお招きし、お話いただきました。 |
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