ミニコンサート その3
後半は、5・6年生だけの時間。
5・6年生には、右手が動かなくなったときのこと、希望をもってリハビリをしていた時のこと、医師と自分の「治る」という言葉の意味の違い、右手での演奏が無理だと分かった時の苦悩、そして、師である智内威雄先生との出会いをきっかけに自分が変われたことなどについて、ていねいにお話をしてくださいました。 もうすぐ卒業する6年生には、人との出会いの大切さや、困難にぶつかったときに、「できないこと」ではなく、「何ができるか」を考えていくことの大切さも伝えてくださいました。 最後に、♪S.ボルトキエヴィチ/ウエディングソングを演奏してくださいました。 すぐそばに、夢に向かって頑張っている先輩がおられ、その先輩と出会えたことで、子どもたちは大きな力をいただけたと思います。 とてもすばらしい時をいただきいました。 有馬先生、ありがとうございました。 ミニコンサート その2
演奏の合間には、リハビリのことや「左手だけでも演奏できるんだ!」と考えられるようになったことなどをお話ししてくださいました。
「片手のためのピアノ曲は何曲ぐらいあると思う?」(正解は約3000曲だそうです。)というようなクイズも入れ、わかりやすくお話をしてくださいました。 最後は、有馬さんの伴奏で、みんなで校歌を歌いました。みんなの声がとてもやさしくて、聞いていて胸が熱くなりました。(何と、伴奏は、小学校の頃のことを思い出しながら、その場で考えてされていたそうです。さすが!) ミニコンサート(2月26日)
昨日、本校卒業生の有馬圭亮さんが、子どもたちのために、ピアノの演奏をしてくださいました。
幼いころからピアノを習い、ピアニストになることを目標に頑張ってこられた方です。 4年前に病のため、右手では演奏することができなくなり、現在、「左手のピアニスト」として、その音楽の素晴らしさを、演奏を通して伝える他、片手のピアノ音楽の普及にも努めておられます。 演奏してくださった曲 ♪M.ラヴェル/「左手のためのピアノ協奏曲」より ♪菅野よう子/花は咲く ♪A.スクリリャービン/前奏曲と夜想曲 クラブ活動見学会
19日木曜日、3年生は4つのグループに分かれて、クラブ活動を見学しました。
「4年生になったらどのクラブに入ろうかな?」子どもたちは熱心に見学していました。(写真はパソコンクラブです) 学習参観 その5
6年生は、講堂で「音楽会」をしました。
小学校最後の参観です。 堂々と演奏したり歌ったりする姿を見ていただきました。 3月に入ったら、卒業式の練習が始まります。 3月7日(土)には、講堂で「卒業を祝う会」も行われます。 そして、19日(木)には「卒業式」。 いろいろな思いで、胸が熱くなりました。 |