進路意識の高揚「高校見学」−No.1 ≪8年生≫工芸高校は、デザイン科や美術科のある高校で、生徒たちは歴史を感じさせる遺産価値の高い本館や、中庭の彫刻が織りなす景観に、美術館に来たかのような感覚に陥っていました。作品の表現力の高さにも圧倒されていました。 咲くやこの花高校は、中高一貫教育だけでなく、高校入試段階でも総合学科や演劇科、食物文化科などで外部生徒が入学し、多様な個性や能力をのばす教育が受けれることにも特色があり、施設設備も大変充実していました。 汎愛高校は、普通科と体育科、武道科がある高校で、スポーツ系の学科生徒は、全国レベルで顕著な成績を、部活動の団体や個人競技で収めているそうです。正門を入ると、活躍した結果を示す懸垂幕などが掲げられていました。 企業家ミュージアムに行きました ≪7年生≫事前学習では、アントレプレナー(企業家・起業家)のビジネスの特徴や工夫したところなどを、各班で意見を出し合いまとめました。そして、今日は事前学習で調べた資料をもとに、各班では、館内を案内してくれるガイドさんの話を聞き入ったり、それぞれの方々が創りあげた会社設立時の時代背景や生い立ち、人柄に至るまで、実情を知り学びを深めることができました。 延期していた「かけ足大会」相次ぎ実施 ≪3年生〜6年生≫
1月29日(木)4限、3・4年生は「かけ足大会」を実施しました。当初は1週間前に実施予定でしたが、雨で延期となったため本日行うこととなりました。距離が約1,200mの5年生は昨日5限、6年生は本日5限に実施しました。
3・4年生は、中トラック(160m)を6周半。約1,000mの距離を2班に分けて交互にスタート。ペアを組んだ仲間に対して、声援を送っていました。ゴールと同時に渡される着順カードの記入は、読みあげタイムと着順の整合性が図れるようにと、先生がチェックをしていました。やはり、学年があがるにつれ、個々の能力に応じたペース配分もうまくできるようになるため、好記録も出ていました。 めざせ!あそびめいじん! ≪1年生≫グループごとに「けんだま」「おはじき」「ゴムとび」「おてだま」「めんこ」「おりがみ」「あやとり」「ヨーヨー」「こま」「だるまおとし」といった伝統的な遊びを、順に体験していきました。今ではこのような手軽に親しめ、経済的にも負担がかからない古来の遊びは風化されつつありますが、児童たちは少し優越感を持って接する大人たちから、技術や知恵を教えてもらい「あそびめいじん」になりました。 「地域に役立つ防災グッズ」商品開発 ≪5年生≫保護者や地域防災に携わる方々もお招きし、10班の各商品についての児童たちがiPadを使いながら発表していきました。特徴を捉えたユニークなネーミングで、インパクトを与える商品が多く、災害時に必要な機能を満載した新商品の開発には、説明を受ける大人の方々も関心しきりでした。このように「防災」にテーマを置きながら、さまざまな立場の方に利便性が得られる商品開発のアイデアを熟考することで、思いやりや優しさの心も引き出せたかのようでした。 |